このページでお答えすること
腸腰筋をほぐせば、腰痛は良くなりますか?
筋肉の名前だけで腰痛の原因や必要なケアは決められません。脚の付け根の痛みなども含め医療機関で確認し、活動と動作の調整を相談します。お腹を深く押す・強く反らして伸ばす方法を、自己判断で繰り返す必要はありません。
現在の状態から確認
いまの状態に近い項目を確認してください
次の項目から、ご自身に近い状態をご確認ください。それぞれの欄に、次に確認することを記載しています。
腸腰筋は股関節を曲げる動きなどに関わります。ただし、腰や脚の付け根が痛む理由は一つではなく、筋肉が硬そうという感覚だけでは診断できません。痛い所を探して押すことより、どの動作が困るかを整理する方が相談に役立ちます。
脚を上げると付け根が痛い
股関節まわりの問題なども考慮するため、腰痛だけとして扱わず医療機関へ伝えます。痛みを試すために何度も脚を上げません。
お腹の奥を押してほぐしたい
自己流の深い押圧は勧めません。腹痛や体調の変化もある場合は医療相談を優先します。
運動やストレッチを選びたい
自分の状態に合う動き・負荷を医療者や担当者へ確認します。種目名や筋肉名だけで全員同じ手順にしません。
身体のケアをどこに相談するか迷う方へ。この悩みに対する、こころ整体院グループの対応を見る →
筋肉の役割と、痛みの原因は別です。
腸腰筋は一つの「痛みの診断名」ではありません
腸腰筋は主に大腰筋と腸骨筋を合わせた呼び名で、脚を持ち上げるなど股関節を曲げる動きに関わります。「腸腰筋がある場所だから原因はそこ」とは言えません。
前側の股関節の痛みも伝える
腸腰筋の腱などに問題がある場合、股関節の前や太ももが痛むことがあります。一方、腰・股関節・腹部など別の問題でも周辺に痛みが出るため、付け根の痛みや引っかかる感じも医師に伝えます。
手術後や急な変化は先に医療相談
股関節の手術後に出た痛みや、急に強くなった痛み、発熱、体重をかけられない状態は自己流のストレッチで様子を見ないでください。
参考:Dorset NHS:股関節前側の痛みと腸腰筋。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
筋肉を探すより、困る動きを整理。

脚を上げるとき
階段、ズボンの着脱、車への乗り降りなど、普段つらくなる場面を伝えます。脚を何度も高く上げて、筋肉が原因かを調べる必要はありません。
座った後や歩くとき
座っている間か、立つ瞬間か、歩き始めかを分けると相談しやすくなります。脚のしびれや力の入りにくさは、筋肉の張りとは区別して医師へ共有してください。
最近変わった運動や仕事
階段や坂道が増えた、運動を再開した、長い移動があったなど、負担の変化を振り返ります。それだけで原因が確定するわけではありませんが、調整する条件を考えられます。
参考:NHS:成人の股関節痛。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
「強くほぐす」以外の選択肢もあります。

痛む活動の条件を変える
症状を増やす動きを繰り返す代わりに、活動を短く分ける、手助けを頼む、休み方を変えるなどの工夫を考えます。すべての活動をやめるか、我慢するかの二択にしないことが大切です。
運動は状態に合わせて選ぶ
股関節まわりの筋肉を使う運動やストレッチが選択される場合がありますが、対象の状態と負荷の調整が前提です。痛みを増やす動き、しびれが出る動きは続けず担当者へ相談します。
深い押圧を自己流で行わない
腹部を指や道具で強く押したり、痛みが出るまで反らしたりする方法は勧めません。押して痛いことを「効いている」「原因を見つけた」と解釈せず、必要な確認を先に受けてください。
参考:Dorset NHS:股関節前側の痛みと腸腰筋。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
整体には、状態と目標を共有してから。
診断と制限を共有
腰だけでなく股関節などで受けている治療、手術歴、避ける動作も伝えます。希望院で対応できる手技や運動の相談、できないことを予約前に確認してください。
生活で振り返る目標を選ぶ
階段で困る、着替えで脚を上げにくいなど、一つの場面を目標にします。筋肉が柔らかく感じるかだけでなく、生活の支障がどう変わったかを次の相談で伝えましょう。
この悩みを相談するために
こころ整体院グループへ相談するときに伝えること
何を選べばよいか分からない段階でも、身体のケアについて、まずはこころ整体院グループへご相談ください。お話を伺い、希望院で対応できる内容をご案内します。
例えば、こんな相談からで大丈夫です
「腰と脚の付け根が気になり、階段や脚を上げる動作がつらいです。医療機関で確認した内容を共有して、無理のないケアを相談したいです。」
相談の伝え方の例です。実際の利用者の発言ではありません。困る場面と目標を伺います
症状の経過、生活習慣、受けている治療、避けるよう言われた動きを共有します。「何ができるようになりたいか」もお聞かせください。
身体の状態と対応を説明します
姿勢や動作を確認し、施術・日常のケアで対応できる内容をご説明します。AI姿勢分析は傾きなどを記録するもので、病気や痛みの原因を診断する検査ではありません。
ケアと振り返り方を相談します
提案された内容、費用、通い方を確認してから検討できます。次の相談では、姿勢の記録だけでなく、最初に困っていた生活動作の変化もお伝えください。
初回の流れの出典:公式の腰痛案内 / 初めての方へ。初回約60分が目安です。内容・所要時間は希望院と体調により確認してください。
整骨・整体でできることと、医療機関で行うこと
整体の身体のケア
手技による施術、姿勢や身体の動かし方、自宅でのケアのアドバイス。こころ整体院グループの整体施術は自費です。
整骨院での施術
柔道整復師が、捻挫・打撲などのけがに対する施術を行います。希望院での実施内容・資格・保険の扱いは事前に確認します。
医療機関での診断・治療
病気の診断、画像検査、薬・注射の判断など。整体の予約を取る前に医療相談が必要な症状もあります。
整骨の保険は負傷原因・施術内容などにより異なり、腰痛なら一律に使えるものではありません。厚生労働省の案内 / 相談先の違い。
店舗一覧から希望院へ。相談は各院の電話・LINE等の案内をご利用ください。返信時間・受付方法は院ごとに異なります。
相談先を選ぶ前に確認
こころ整体院グループの施術・研究・人材育成

こころ整体院グループは、2006年に始まった、全国で整体・整骨院を展開するグループです。身体の状態と生活習慣を伺い、施術と日常のケアをご案内しています。
施術の体系化と人材育成、大学との共同研究にも取り組んでいます。ここでは、相談先を選ぶ材料として、公式に公開している取り組みをご紹介します。
グループの理念と取り組みを詳しく見る →強み 01
GIFTという共通の施術体系
組織の滑り、深層筋、姿勢・動作、トリガーポイントの4つの視点を持つ「giversメソッドGIFT」。身体の状態に合わせて手技や運動の視点を組み合わせる、グループの施術体系です。
強い刺激を我慢して受けるのではなく、苦手な刺激や不安も担当者へお伝えください。
GIFTの内容を見る →強み 02
施術と、自宅でのケアをつなぐ
姿勢の確認に加えて、身体の状態に合わせたストレッチやトレーニングなどのアドバイスを案内しています。自宅でも取り組めるよう、動画や資料を使う取り組みがあります。
ケアは全員に同じ内容ではありません。医師の制限、体調、生活に取り入れやすいかを共有して相談します。
初回とアフターケアを見る →強み 03
大学との共同研究
東亜大学とgiversの研究者による論文が、2025年にPLOS ONEへ掲載されています。身体の特徴と筋肉の状態を調べ、知見を公開する活動です。
この論文は無症状の成人男性の肩甲骨と僧帽筋の関連を調べた研究で、腰痛への施術効果を証明したものではありません。
掲載論文を確認する →強み 04
技術を伝え、施術者を育てる
施術者への技術セミナーや、メディカル整体アカデミーでの教育に取り組んでいます。希望院の担当者については、各院のプロフィールや資格もご確認ください。

Google マップに寄せられた口コミ
腰痛で悩んでいる患者様のお声を紹介

原文:nozoさん / 武内綾香さん / Rさん / R Iさん・K Bさんを含む口コミ一覧
※世界のこころ整体院 新宿西口院へ寄せられた、腰痛に言及する公開口コミ5件の要約です。個人の感想で、効果や同じ経過を保証するものではありません。画像内の人物シルエットは実際の投稿者ではありません。原文・投稿時期・最新の内容はGoogleマップでご確認ください。確認日:2026年9月1日。
医師・専門家から寄せられた推薦
医師・専門家の推薦コメントをご紹介します


所属・肩書は公式推薦ページ掲載時の表記です。推薦は専門家個人の見解で、所属機関による保証や、特定症状への効果の証明ではありません。両名がこの腰痛ガイドを監修したものではありません。
