このページでお答えすること
腰が痛くてベッドから起き上がりにくい。どうすればよい?
急な強い痛みや脱力がある場合は、動作を試さず医療相談を。そうした症状や動作制限がなく、ご自身で動ける場合は、横向きから手で支えながら起きる方法が一例です。痛み・しびれ・ふらつきが増す場合は止めてください。
現在の状態から確認
いまの状態に近い項目を確認してください
次の項目から、ご自身に近い状態をご確認ください。それぞれの欄に、次に確認することを記載しています。
寝起きの困りごとには、寝返る、脚を下ろす、身体を起こす、立つという別々の場面があります。どの動きで止まるかが分かれば、寝方だけを変え続けず、必要な助けと相談内容を考えられます。
寝返りからすでにつらい
動きを無理に繰り返さず、痛みの強さと急な変化を医療機関へ。手助けの必要性も相談します。
座るときに痛む
下の方法は一例です。手で支えることが難しい、動作の制限がある場合は、方法を専門職へ確認します。
座るとふらつく・立つのが不安
すぐ立たず、安定して座れるか確認。不安があれば一人で試さず、体調や服薬について医療者へ相談します。
身体のケアをどこに相談するか迷う方へ。この悩みに対する、こころ整体院グループの対応を見る →
急に起きられなくなった場合は、先に相談を。
痛いのか、力が入らないのかを伝える
腰が痛くて起きるのをためらう場合と、脚に力が入らず動かせない場合は、医療者に伝える情報が異なります。新たな排尿・排便の異常や股周りの感覚の変化があれば早急に医療機関へ。転倒後の強い痛み、発熱や急な悪化も相談してください。
一律の起き方が合わない場合があります
腰・股関節などの手術後、妊娠中、骨折や骨粗鬆症で動作を制限されている場合、腕で支えることが難しい場合は、以下の一般例より個別の指示を優先します。自力で難しい方へ、反復練習を勧めるものではありません。
参考:NHS:Back pain。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
横向きから手で支える、動作の一例。

1.動ける範囲で横向きになる
肩と骨盤を大きくねじらず、無理なく横向きになる方法があります。膝や脚の位置は楽な範囲で調整し、痛みを我慢して身体を丸め込まないでください。ベッドの縁へ寄りすぎて落ちないことも確認します。
2.手で支え、脚を下ろしながら身体を起こす
腕や手をマットレスに当てて支え、脚をベッドの外へ下ろす動きと合わせてゆっくり起きます。首や腰を勢いよく引き上げる腹筋運動とは違います。腕で支えにくい・マットレスが沈みすぎる場合は無理に行わず、方法を相談しましょう。
3.座ってから体調を確認する
足が床につき、安定して座れているかを確認します。急に立たず、ふらつきや脚の状態を確かめてから次の動作へ。症状が増したら中止し、不安なまま一人で歩き出さないでください。
参考:Wirral NHS:腰痛とベッドからの起き上がり。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
寝具だけでなく、起きた後の環境も整える。

足元と明かりを先に確認
床の物やコード、めくれた敷物など、つまずきやすい物を片づけます。夜間・早朝でも足元が見える照明を使い、床が滑りやすくないかを確認。身体の柔らかさだけを改善しようとするより先に、できる準備があります。
手を伸ばしすぎない配置にする
必要な物や連絡用の電話は、安定した姿勢で取れる所へ。低い位置にある物を急いで拾う必要はありません。ベッドの高さを変える場合は、安定性と足がつくかを含めて専門職に相談し、不安定な台などを足さないでください。
手助けと道具は、使い方まで相談
介助する人が腕を強く引くと、ご本人も介助者も負担になります。何を手伝ってもらうか、作業療法士などへ相談する方法があります。手すりは挟み込みなどへの配慮も必要なため、自己流の取り付けや代用品を勧めるものではありません。
参考:MHRA:ベッド周辺の手すりの安全な使用。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
床の布団から起きる場合は、別の相談が必要です。
ベッドの方法をそのまま当てはめない
床の布団では脚をベッドの外へ下ろすことができず、床から立ち上がる動作も必要です。痛みが強いときや転倒が不安な方へ、四つばいや片膝立ちの手順を一律に勧めません。寝床の変更や手助けを相談してください。
寝具の買い替えだけで解決しようとしない
寝返りのしにくさ、朝だけか日中も続くか、夜間に目が覚めるかを整理します。寝具が合うかだけで症状の原因は分かりません。痛みが続く・悪化する場合は医療機関で確認しましょう。
朝の困りごとを、そのまま相談の言葉に。
再現するより、普段の様子を伝える
「寝返りはできるが、身体を起こすと右腰が痛い」「座ると落ち着くが立つと不安」など、気づいたことを伝えます。発症時期、脚の症状、服薬や治療歴、手助けの有無も役立ちます。診察や施術のために痛みを何度も再現する必要はありません。
身体のケアと、道具・介助の専門相談を分ける
こころ整体院グループには日常の動作や身体のケアを相談できます。医療的な診断や介助具の適合を専門に判断することとは区別し、必要な専門職へ確認する内容も整理しましょう。
この悩みを相談するために
こころ整体院グループへ相談するときに伝えること
何を選べばよいか分からない段階でも、身体のケアについて、まずはこころ整体院グループへご相談ください。お話を伺い、希望院で対応できる内容をご案内します。
例えば、こんな相談からで大丈夫です
「朝、ベッドで身体を起こすと腰が痛みます。寝返りや立ち上がりのどこで困るかを伝えて、日常の身体のケアを相談したいです。」
相談の伝え方の例です。実際の利用者の発言ではありません。困る場面と目標を伺います
症状の経過、生活習慣、受けている治療、避けるよう言われた動きを共有します。「何ができるようになりたいか」もお聞かせください。
身体の状態と対応を説明します
姿勢や動作を確認し、施術・日常のケアで対応できる内容をご説明します。AI姿勢分析は傾きなどを記録するもので、病気や痛みの原因を診断する検査ではありません。
ケアと振り返り方を相談します
提案された内容、費用、通い方を確認してから検討できます。次の相談では、姿勢の記録だけでなく、最初に困っていた生活動作の変化もお伝えください。
初回の流れの出典:公式の腰痛案内 / 初めての方へ。初回約60分が目安です。内容・所要時間は希望院と体調により確認してください。
整骨・整体でできることと、医療機関で行うこと
整体の身体のケア
手技による施術、姿勢や身体の動かし方、自宅でのケアのアドバイス。こころ整体院グループの整体施術は自費です。
整骨院での施術
柔道整復師が、捻挫・打撲などのけがに対する施術を行います。希望院での実施内容・資格・保険の扱いは事前に確認します。
医療機関での診断・治療
病気の診断、画像検査、薬・注射の判断など。整体の予約を取る前に医療相談が必要な症状もあります。
整骨の保険は負傷原因・施術内容などにより異なり、腰痛なら一律に使えるものではありません。厚生労働省の案内 / 相談先の違い。
店舗一覧から希望院へ。相談は各院の電話・LINE等の案内をご利用ください。返信時間・受付方法は院ごとに異なります。
相談先を選ぶ前に確認
こころ整体院グループの施術・研究・人材育成

こころ整体院グループは、2006年に始まった、全国で整体・整骨院を展開するグループです。身体の状態と生活習慣を伺い、施術と日常のケアをご案内しています。
施術の体系化と人材育成、大学との共同研究にも取り組んでいます。ここでは、相談先を選ぶ材料として、公式に公開している取り組みをご紹介します。
グループの理念と取り組みを詳しく見る →強み 01
GIFTという共通の施術体系
組織の滑り、深層筋、姿勢・動作、トリガーポイントの4つの視点を持つ「giversメソッドGIFT」。身体の状態に合わせて手技や運動の視点を組み合わせる、グループの施術体系です。
強い刺激を我慢して受けるのではなく、苦手な刺激や不安も担当者へお伝えください。
GIFTの内容を見る →強み 02
施術と、自宅でのケアをつなぐ
姿勢の確認に加えて、身体の状態に合わせたストレッチやトレーニングなどのアドバイスを案内しています。自宅でも取り組めるよう、動画や資料を使う取り組みがあります。
ケアは全員に同じ内容ではありません。医師の制限、体調、生活に取り入れやすいかを共有して相談します。
初回とアフターケアを見る →強み 03
大学との共同研究
東亜大学とgiversの研究者による論文が、2025年にPLOS ONEへ掲載されています。身体の特徴と筋肉の状態を調べ、知見を公開する活動です。
この論文は無症状の成人男性の肩甲骨と僧帽筋の関連を調べた研究で、腰痛への施術効果を証明したものではありません。
掲載論文を確認する →強み 04
技術を伝え、施術者を育てる
施術者への技術セミナーや、メディカル整体アカデミーでの教育に取り組んでいます。希望院の担当者については、各院のプロフィールや資格もご確認ください。

Google マップに寄せられた口コミ
腰痛で悩んでいる患者様のお声を紹介

原文:nozoさん / 武内綾香さん / Rさん / R Iさん・K Bさんを含む口コミ一覧
※世界のこころ整体院 新宿西口院へ寄せられた、腰痛に言及する公開口コミ5件の要約です。個人の感想で、効果や同じ経過を保証するものではありません。画像内の人物シルエットは実際の投稿者ではありません。原文・投稿時期・最新の内容はGoogleマップでご確認ください。確認日:2026年9月1日。
医師・専門家から寄せられた推薦
医師・専門家の推薦コメントをご紹介します


所属・肩書は公式推薦ページ掲載時の表記です。推薦は専門家個人の見解で、所属機関による保証や、特定症状への効果の証明ではありません。両名がこの腰痛ガイドを監修したものではありません。
