このページでお答えすること
「異常なし」なのに痛い。整体で相談してよい?
検査で何を確認したかと、その後の症状を医師へ確認したうえで、日常の身体のケアについて整体へ相談する選択肢があります。「異常なし」だけを根拠に、痛みの原因が姿勢だと決めることはできません。
現在の状態から確認
いまの状態に近い項目を確認してください
次の項目から、ご自身に近い状態をご確認ください。それぞれの欄に、次に確認することを記載しています。
検査が対象とする問題と、生活のどの動作がつらいかは別の情報です。検査結果の説明を大切にしながら、動きづらさや日常の負担について、医療機関と整体それぞれの役割を使い分けます。
説明がよく分からなかった
何の検査で、何が確認できたのかを検査した医療機関へ確認します。
新たなしびれ・悪化がある
以前の結果だけで様子を見続けず、症状の変化を医師へ伝えます。
日常のケアも相談したい
検査・治療の情報と困る場面を院へ共有。姿勢の記録やケアの相談と、病気の診断を区別します。
身体のケアをどこに相談するか迷う方へ。この悩みに対する、こころ整体院グループの対応を見る →
「異常なし」は、
痛みを我慢するという意味ではありません。
まず「どの検査で、何を調べ、どう説明されたか」を確かめます。検査結果の言葉だけで、痛みの理由や今後の対応を決めることはできません。痛みが残ること、日常の支障、前回からの変化を医師に伝えて相談しましょう。

検査の種類と目的を確認する
腰痛の診断では、症状の聞き取りや身体の診察に加え、必要に応じて検査が行われます。レントゲンは主に骨の状態を、MRIは椎間板や神経の周囲などの軟らかい組織も調べるために用いられます。検査にはそれぞれ目的があり、結果は診察の内容と合わせて判断されます。
参考:NIAMS「Back Pain: Diagnosis, Treatment, and Steps to Take」。ご自身の検査の解釈は、検査を行った医師に確認してください。
「何もできない」「整体なら原因が分かる」とは限らない
痛みが残る場合は、検査で確認した範囲、今後の過ごし方、経過をみる時期を聞いてみましょう。「異常なし」と言われたことを理由に、痛みを気のせいと決めつけたり、姿勢や骨盤だけが原因だと結論づけたりしないことが大切です。
MRIを追加すれば、必ず理由が分かりますか?
追加の画像検査が必要かは、症状や診察、その結果が治療方針に影響するかを踏まえて医師が判断します。すべての腰痛に一律に画像検査を追加する考え方ではありません。「MRIを受けたい」だけでなく、気になる症状や不安を伝えて必要性を相談してください。
参考:NICE NG59「Recommendations」1.1.4〜1.1.6。英国の診療ガイドラインであり、日本の保険適用を説明するものではありません。
次の診察で聞きたい、
4つのこと。

- 検査の意味:「今回の検査では、どのような問題を確認しましたか?」
- 今後の見通し:「症状が続く場合は、いつごろ経過を相談すればよいですか?」
- 日常の過ごし方:「仕事や運動で控えたほうがよいこと、続けてよいことはありますか?」
- 変化したとき:「どのような症状が出たら、予定を待たずに受診すべきですか?」
その場で覚えきれない場合は、質問をメモして持参しても構いません。別の医療機関で相談する際には、受けた検査や処方薬、医師の説明を分かる範囲で伝えてください。同じ説明を最初から繰り返す負担を減らすための準備です。
「検査では大きな異常はないと聞きましたが、椅子から立つときに困っています。どのように経過をみればよいか、日常の注意点と合わせて教えてください。」
症状の期間やこれまでの対応も整理したい方は、長引く腰痛の相談前メモをご覧ください。
整体を検討する場合も、
検査と治療の情報を共有しましょう。

「異常なし」という一言だけで整体が適しているとは判断できません。整体は医師による診断・画像検査・薬の処方を行う場ではありません。症状が続く、強くなる、変わる場合は医療機関に再相談し、治療中なら整体を利用したいことを担当医に確認してください。
日常の身体のケアを相談するときは、①検査の種類と時期、②医師からの説明や制限、③困っている動作、④今回相談したいことを伝えます。施術の担当者には、対応できることだけでなく、できないことや医療相談を勧める場合も確認しましょう。
当グループで行うことはこころ整体院の腰痛への対応で、施設ごとの役割は相談先の比較でご案内しています。
予約前に、費用や対応範囲を確かめたい方へ
初回の流れを確認し、希望する院の担当者・料金・受付条件をご確認ください。
この悩みを相談するために
こころ整体院グループへ相談するときに伝えること
治療内容と担当医の注意事項を確認したうえで、身体のケアはこころ整体院グループへご相談ください。医療機関での治療を自己判断で中断する必要はありません。
例えば、こんな相談からで大丈夫です
「検査では異常なしと説明されましたが、生活で腰がつらいです。検査内容をお伝えして、そちらで相談できるケアを知りたいです。」
相談の伝え方の例です。実際の利用者の発言ではありません。困る場面と目標を伺います
症状の経過、生活習慣、受けている治療、避けるよう言われた動きを共有します。「何ができるようになりたいか」もお聞かせください。
身体の状態と対応を説明します
姿勢や動作を確認し、施術・日常のケアで対応できる内容をご説明します。AI姿勢分析は傾きなどを記録するもので、病気や痛みの原因を診断する検査ではありません。
ケアと振り返り方を相談します
提案された内容、費用、通い方を確認してから検討できます。次の相談では、姿勢の記録だけでなく、最初に困っていた生活動作の変化もお伝えください。
初回の流れの出典:公式の腰痛案内 / 初めての方へ。初回約60分が目安です。内容・所要時間は希望院と体調により確認してください。
整骨・整体でできることと、医療機関で行うこと
整体の身体のケア
手技による施術、姿勢や身体の動かし方、自宅でのケアのアドバイス。こころ整体院グループの整体施術は自費です。
整骨院での施術
柔道整復師が、捻挫・打撲などのけがに対する施術を行います。希望院での実施内容・資格・保険の扱いは事前に確認します。
医療機関での診断・治療
病気の診断、画像検査、薬・注射の判断など。整体の予約を取る前に医療相談が必要な症状もあります。
整骨の保険は負傷原因・施術内容などにより異なり、腰痛なら一律に使えるものではありません。厚生労働省の案内 / 相談先の違い。
店舗一覧から希望院へ。相談は各院の電話・LINE等の案内をご利用ください。返信時間・受付方法は院ごとに異なります。
相談先を選ぶ前に確認
こころ整体院グループの施術・研究・人材育成

こころ整体院グループは、2006年に始まった、全国で整体・整骨院を展開するグループです。身体の状態と生活習慣を伺い、施術と日常のケアをご案内しています。
施術の体系化と人材育成、大学との共同研究にも取り組んでいます。ここでは、相談先を選ぶ材料として、公式に公開している取り組みをご紹介します。
グループの理念と取り組みを詳しく見る →強み 01
GIFTという共通の施術体系
組織の滑り、深層筋、姿勢・動作、トリガーポイントの4つの視点を持つ「giversメソッドGIFT」。身体の状態に合わせて手技や運動の視点を組み合わせる、グループの施術体系です。
強い刺激を我慢して受けるのではなく、苦手な刺激や不安も担当者へお伝えください。
GIFTの内容を見る →強み 02
施術と、自宅でのケアをつなぐ
姿勢の確認に加えて、身体の状態に合わせたストレッチやトレーニングなどのアドバイスを案内しています。自宅でも取り組めるよう、動画や資料を使う取り組みがあります。
ケアは全員に同じ内容ではありません。医師の制限、体調、生活に取り入れやすいかを共有して相談します。
初回とアフターケアを見る →強み 03
大学との共同研究
東亜大学とgiversの研究者による論文が、2025年にPLOS ONEへ掲載されています。身体の特徴と筋肉の状態を調べ、知見を公開する活動です。
この論文は無症状の成人男性の肩甲骨と僧帽筋の関連を調べた研究で、腰痛への施術効果を証明したものではありません。
掲載論文を確認する →強み 04
技術を伝え、施術者を育てる
施術者への技術セミナーや、メディカル整体アカデミーでの教育に取り組んでいます。希望院の担当者については、各院のプロフィールや資格もご確認ください。

Google マップに寄せられた口コミ
腰痛で悩んでいる患者様のお声を紹介

原文:nozoさん / 武内綾香さん / Rさん / R Iさん・K Bさんを含む口コミ一覧
※世界のこころ整体院 新宿西口院へ寄せられた、腰痛に言及する公開口コミ5件の要約です。個人の感想で、効果や同じ経過を保証するものではありません。画像内の人物シルエットは実際の投稿者ではありません。原文・投稿時期・最新の内容はGoogleマップでご確認ください。確認日:2026年9月1日。
医師・専門家から寄せられた推薦
医師・専門家の推薦コメントをご紹介します


所属・肩書は公式推薦ページ掲載時の表記です。推薦は専門家個人の見解で、所属機関による保証や、特定症状への効果の証明ではありません。両名がこの腰痛ガイドを監修したものではありません。
