このページでお答えすること
産後の腰痛は、骨盤矯正を急いだ方がよいですか?
「産後何か月まで」と急ぐより、出産後の回復、傷の状態、体調、医師の制限を確認することが先です。骨盤のずれだけで原因を決めず、授乳・抱っこ・睡眠などの負担を整理し、対応できる身体のケアを相談します。
現在の状態から確認
いまの状態に近い項目を確認してください
次の項目から、ご自身に近い状態をご確認ください。それぞれの欄に、次に確認することを記載しています。
同じ産後の時期でも、出産方法や合併症、傷の回復、育児環境は異なります。日付だけで施術や運動を決めるのではなく、産科や助産師からの注意事項と、いま困っていることを共有しましょう。
強い痛みや発熱・出血などがある
産後の疲れと決めず、出産した医療機関などへ速やかに連絡します。胸痛・息苦しさ・失神など重い症状は救急を含め相談します。
授乳や抱っこの姿勢がつらい
背中や足元の支え、物の配置、家族の手助けを確認します。赤ちゃんの安全を優先し、無理な持ち上げや自己流の動作を続けません。
整体や運動を始めたい
出産方法、傷の状態、医師の指示を共有して個別に確認します。産後というだけで全員に同じ施術を勧めません。
身体のケアをどこに相談するか迷う方へ。この悩みに対する、こころ整体院グループの対応を見る →
産後の体調を確認してから、ケアを考えます。
出産方法と回復の状態を共有
経腟分娩か帝王切開か、合併症や傷の状態、産科からの注意事項を確認します。運動や施術の開始時期は一律ではなく、医療的に安全な状態かに合わせて相談します。
健診日まで待たなくてよい症状
強い腹痛・背部痛、38度以上の発熱、多量の出血、片脚の強い腫れや痛みなどは、産後の疲れとして放置せず速やかに医療機関へ。胸痛・息苦しさ・失神などは救急を含め直ちに助けを求めてください。
気になることは小さくても相談してよい
尿漏れ、骨盤底の重さ、傷の痛み、眠れなさや気持ちのつらさも、産科・助産師・かかりつけ医に伝えられます。腰の施術だけで全てを解決しようとする必要はありません。
参考:CDC:妊娠中・出産後の緊急の注意症状。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
授乳は、身体を支える準備から。

背中と腰を無理なく支える
安定した椅子に座り、必要に応じて背中や腰に支えを使います。赤ちゃんへ身体を深く寄せ続ける姿勢がつらい場合は、助産師などにご自身と赤ちゃんに合う授乳姿勢を相談しましょう。
足元と手元を整える
足が落ち着く位置かを確認し、水分や必要な物を手元に置きます。抱いたまま落とした物へ無理に手を伸ばさず、周囲へ手助けを頼んでください。
支えより赤ちゃんの安全を優先
クッションなどは姿勢を助けるための道具です。赤ちゃんの顔や呼吸を妨げないようにし、具体的な授乳方法は助産師の指導を優先します。この図は授乳や抱っこの全手順を示すものではありません。
参考:NHS:出産後の身体と腰のケア。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
抱っこ以外の負担も、分けられます。

身の回りの物を取りやすく
おむつ、着替え、タオルなどを取りやすい場所に用意し、床や高い棚へ何度も手を伸ばす負担を減らします。赤ちゃんを高い場所に一人で置かないでください。
重い家事や移動を分担
洗濯物や買い物、掃除など、周囲に頼める作業を選びます。医師から持ち上げる重さなどの制限がある場合は優先し、抱っこがつらいときも無理をせず助産師などへ方法を相談します。
身体を戻すことを急がない
産前の運動量や体型を急いで取り戻すより、回復と日常の負担を確認します。運動は安全に再開できる時期を医療者に確認し、痛みが出る方法は続けないでください。
参考:NHS:出産後の身体と腰のケア。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
整体へは、回復と通院条件を共有。
予約前に伝えること
出産からの経過、出産方法、現在の症状、医師からの制限を伝えます。傷や腹部への配慮、施術姿勢、授乳や子どもの同伴について、希望院で対応できるか確認してください。
整体の目的と限界
当グループの整体は、産科の診察、傷の治療、産後の合併症の判断を行うものではありません。必要な確認後に、手技や日常の身体のケアについて相談します。骨盤を締めれば全て解決するという説明ではありません。
費用と通いやすさを確認
子どもの世話や休息と両立できるか、所要時間と費用を確かめてからご予約ください。通院が難しい時期に、継続プランを急いで決める必要はありません。
参考:ACOG:出産後の運動再開。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
この悩みを相談するために
こころ整体院グループへ相談するときに伝えること
治療内容と担当医の注意事項を確認したうえで、身体のケアはこころ整体院グループへご相談ください。医療機関での治療を自己判断で中断する必要はありません。
例えば、こんな相談からで大丈夫です
「産後、授乳や抱っこで腰がつらいです。出産後の経過と医師の注意事項を伝えて、受けられるケアと子どもの同伴条件を確認したいです。」
相談の伝え方の例です。実際の利用者の発言ではありません。困る場面と目標を伺います
症状の経過、生活習慣、受けている治療、避けるよう言われた動きを共有します。「何ができるようになりたいか」もお聞かせください。
身体の状態と対応を説明します
姿勢や動作を確認し、施術・日常のケアで対応できる内容をご説明します。AI姿勢分析は傾きなどを記録するもので、病気や痛みの原因を診断する検査ではありません。
ケアと振り返り方を相談します
提案された内容、費用、通い方を確認してから検討できます。次の相談では、姿勢の記録だけでなく、最初に困っていた生活動作の変化もお伝えください。
初回の流れの出典:公式の腰痛案内 / 初めての方へ。初回約60分が目安です。内容・所要時間は希望院と体調により確認してください。
整骨・整体でできることと、医療機関で行うこと
整体の身体のケア
手技による施術、姿勢や身体の動かし方、自宅でのケアのアドバイス。こころ整体院グループの整体施術は自費です。
整骨院での施術
柔道整復師が、捻挫・打撲などのけがに対する施術を行います。希望院での実施内容・資格・保険の扱いは事前に確認します。
医療機関での診断・治療
病気の診断、画像検査、薬・注射の判断など。整体の予約を取る前に医療相談が必要な症状もあります。
整骨の保険は負傷原因・施術内容などにより異なり、腰痛なら一律に使えるものではありません。厚生労働省の案内 / 相談先の違い。
店舗一覧から希望院へ。相談は各院の電話・LINE等の案内をご利用ください。返信時間・受付方法は院ごとに異なります。
相談先を選ぶ前に確認
こころ整体院グループの施術・研究・人材育成

こころ整体院グループは、2006年に始まった、全国で整体・整骨院を展開するグループです。身体の状態と生活習慣を伺い、施術と日常のケアをご案内しています。
施術の体系化と人材育成、大学との共同研究にも取り組んでいます。ここでは、相談先を選ぶ材料として、公式に公開している取り組みをご紹介します。
グループの理念と取り組みを詳しく見る →強み 01
GIFTという共通の施術体系
組織の滑り、深層筋、姿勢・動作、トリガーポイントの4つの視点を持つ「giversメソッドGIFT」。身体の状態に合わせて手技や運動の視点を組み合わせる、グループの施術体系です。
強い刺激を我慢して受けるのではなく、苦手な刺激や不安も担当者へお伝えください。
GIFTの内容を見る →強み 02
施術と、自宅でのケアをつなぐ
姿勢の確認に加えて、身体の状態に合わせたストレッチやトレーニングなどのアドバイスを案内しています。自宅でも取り組めるよう、動画や資料を使う取り組みがあります。
ケアは全員に同じ内容ではありません。医師の制限、体調、生活に取り入れやすいかを共有して相談します。
初回とアフターケアを見る →強み 03
大学との共同研究
東亜大学とgiversの研究者による論文が、2025年にPLOS ONEへ掲載されています。身体の特徴と筋肉の状態を調べ、知見を公開する活動です。
この論文は無症状の成人男性の肩甲骨と僧帽筋の関連を調べた研究で、腰痛への施術効果を証明したものではありません。
掲載論文を確認する →強み 04
技術を伝え、施術者を育てる
施術者への技術セミナーや、メディカル整体アカデミーでの教育に取り組んでいます。希望院の担当者については、各院のプロフィールや資格もご確認ください。

Google マップに寄せられた口コミ
腰痛で悩んでいる患者様のお声を紹介

原文:nozoさん / 武内綾香さん / Rさん / R Iさん・K Bさんを含む口コミ一覧
※世界のこころ整体院 新宿西口院へ寄せられた、腰痛に言及する公開口コミ5件の要約です。個人の感想で、効果や同じ経過を保証するものではありません。画像内の人物シルエットは実際の投稿者ではありません。原文・投稿時期・最新の内容はGoogleマップでご確認ください。確認日:2026年9月1日。
医師・専門家から寄せられた推薦
医師・専門家の推薦コメントをご紹介します


所属・肩書は公式推薦ページ掲載時の表記です。推薦は専門家個人の見解で、所属機関による保証や、特定症状への効果の証明ではありません。両名がこの腰痛ガイドを監修したものではありません。
