このページでお答えすること
デスクワークの腰痛、椅子を替えるだけでよい?
椅子だけでなく、手元の位置、同じ姿勢が続く時間、仕事の区切りを合わせて見直しましょう。つらい仕事の場面を整理すると、身体のケアを相談するときも具体的になります。
現在の状態から確認
いまの状態に近い項目を確認してください
次の項目から、ご自身に近い状態をご確認ください。それぞれの欄に、次に確認することを記載しています。
高価な椅子や一つの「正しい姿勢」で全てが解決するとは限りません。入力作業、会議、立ち上がる瞬間など、負担を感じる場面が違えば、変える場所も異なります。
作業の後半ほどつらい
仕事を区切れる場面を決め、姿勢を変える機会を検討。何時間座れたかを無理に試す必要はありません。
手を伸ばす・覗き込む姿勢が続く
キーボードや画面の位置など、一つずつ調整。変更前後で仕事のしやすさを比べます。
環境を変えても支障が残る
医療相談も含めて検討し、院には作業内容・つらくなるタイミング・試した工夫を伝えます。
身体のケアをどこに相談するか迷う方へ。この悩みに対する、こころ整体院グループの対応を見る →
姿勢だけでなく、
一日の仕事の流れも見直す。
「座り方を直せば解決する」と決めつけず、作業環境・姿勢を変える機会・生活への影響を分けて確認しましょう。腰痛の理由は一つとは限らず、仕事中に痛むという情報だけで原因は判断できません。
まずは、どの仕事でつらいのかを一つ挙げてみてください。「画面を見ながら入力するとき」「長い会議」「座った後に立ち上がるとき」など、場面が分かると調整や相談が具体的になります。
机に向かう時間が長い場合は、椅子や画面の位置だけでなく、同じ姿勢が続く仕事の組み方も確認します。座り続ける代わりにずっと立ち続ける必要はありません。体調に合わせ、姿勢や作業を変える機会を考えましょう。
参考:英国HSE:パソコン作業の姿勢と配置、作業の切り替えと休憩、NHS:腰痛の原因と相談の目安。海外の作業環境の一般情報で、日本の休憩制度を説明するものではありません。
このページでは、仕事を続けるうえでの工夫と相談先を中心に整理します。姿勢を一つに固定して我慢したり、痛む動きを繰り返したりする必要はありません。
机まわりは、
使いづらいところから調整を。

1.足元と背もたれ
足が落ち着く位置に座面を調整し、必要なら安定した足台を使います。背もたれに支えられて楽に座れるかも確認しましょう。腰を強く反らす、背すじを張り続けるなど、つらくなる姿勢を無理に保つ必要はありません。
2.画面と手元
画面とキーボードを正面に置き、肩をすくめず手を届かせられる配置にします。ノートパソコンを長時間使う場合は、外付けキーボード・マウスなどを使うと画面と手元を別々に調整できます。購入の前に、会社の備品や今ある環境で変えられることを確認してください。
3.作業の切り替え
入力作業が続く日は、別の作業へ移るタイミングも予定に入れます。電話の後や資料の確認が終わったときなど、自分の仕事に合う区切りを選びましょう。配置を変えることは、休憩や必要な医療相談の代わりにはなりません。
参考:HSE:標準的な作業環境とノートパソコンの配置、作業の切り替え。個人に合う配置は体格・作業内容によって異なります。
小休止は、
仕事の区切りに合わせて。

- いったん手を止める:キーボードから手を離し、画面を見続ける作業を区切ります。
- 無理なく姿勢を変える:体調に合わせて座り直す、安定した場所で立つなど、同じ姿勢から切り替えます。
- 可能なら少し歩く:通路が安全で、歩くことに制限がなければ、無理のない範囲で移動します。
「何分おきに何回なら腰痛が治る」という一律の処方ではありません。小休止を取りにくい仕事では、作業の交代や会議の区切りを職場と相談しましょう。休憩のために、その後の仕事量を無理に詰め込まない工夫も必要です。
腰を強くひねる・反らす動きを追加する必要はありません。痛みが増す、しびれが出る場合はその動作を中止し、医療機関に相談してください。すでに運動や仕事の制限を受けている方は担当医の指示を優先します。
仕事への影響を、
具体的な場面で伝える。
職場に相談すること
「連続した会議の合間に立つ時間を取りたい」「机や画面の配置を確認したい」など、困る作業と相談したい変更を伝えます。上司や産業保健の窓口があれば利用してください。病名を自己判断して伝える必要はありません。
医療機関に伝えること
いつから、どこが、どんな作業でつらいか。しびれの有無、仕事や睡眠への影響、検査・治療歴も共有します。続く痛みや仕事に支障がある場合は、環境調整だけで様子を見続けず、医師に相談してください。
次に確認すること
続けてよい仕事・動作と、避けるべきこと、経過を確認する時期を聞きましょう。職場で調整が必要なら、どのような情報を共有すればよいかも医師に相談できます。
「午後の入力作業で腰がつらくなり、会議中も座り続けにくいです。立っても変わらない日があります。仕事中に気をつけることと、次に経過を確認する時期を教えてください。」
この例は相談の準備用です。このページへ症状や勤務先の情報を送信する必要はありません。長引いている方は長引く腰痛の相談ガイドもご覧ください。
この悩みを相談するために
こころ整体院グループへ相談するときに伝えること
何を選べばよいか分からない段階でも、身体のケアについて、まずはこころ整体院グループへご相談ください。お話を伺い、希望院で対応できる内容をご案内します。
例えば、こんな相談からで大丈夫です
「デスクワークの後半に腰がつらくなります。作業環境も見直しましたが、姿勢や日常のケアを相談したいです。」
相談の伝え方の例です。実際の利用者の発言ではありません。困る場面と目標を伺います
症状の経過、生活習慣、受けている治療、避けるよう言われた動きを共有します。「何ができるようになりたいか」もお聞かせください。
身体の状態と対応を説明します
姿勢や動作を確認し、施術・日常のケアで対応できる内容をご説明します。AI姿勢分析は傾きなどを記録するもので、病気や痛みの原因を診断する検査ではありません。
ケアと振り返り方を相談します
提案された内容、費用、通い方を確認してから検討できます。次の相談では、姿勢の記録だけでなく、最初に困っていた生活動作の変化もお伝えください。
初回の流れの出典:公式の腰痛案内 / 初めての方へ。初回約60分が目安です。内容・所要時間は希望院と体調により確認してください。
整骨・整体でできることと、医療機関で行うこと
整体の身体のケア
手技による施術、姿勢や身体の動かし方、自宅でのケアのアドバイス。こころ整体院グループの整体施術は自費です。
整骨院での施術
柔道整復師が、捻挫・打撲などのけがに対する施術を行います。希望院での実施内容・資格・保険の扱いは事前に確認します。
医療機関での診断・治療
病気の診断、画像検査、薬・注射の判断など。整体の予約を取る前に医療相談が必要な症状もあります。
整骨の保険は負傷原因・施術内容などにより異なり、腰痛なら一律に使えるものではありません。厚生労働省の案内 / 相談先の違い。
店舗一覧から希望院へ。相談は各院の電話・LINE等の案内をご利用ください。返信時間・受付方法は院ごとに異なります。
相談先を選ぶ前に確認
こころ整体院グループの施術・研究・人材育成

こころ整体院グループは、2006年に始まった、全国で整体・整骨院を展開するグループです。身体の状態と生活習慣を伺い、施術と日常のケアをご案内しています。
施術の体系化と人材育成、大学との共同研究にも取り組んでいます。ここでは、相談先を選ぶ材料として、公式に公開している取り組みをご紹介します。
グループの理念と取り組みを詳しく見る →強み 01
GIFTという共通の施術体系
組織の滑り、深層筋、姿勢・動作、トリガーポイントの4つの視点を持つ「giversメソッドGIFT」。身体の状態に合わせて手技や運動の視点を組み合わせる、グループの施術体系です。
強い刺激を我慢して受けるのではなく、苦手な刺激や不安も担当者へお伝えください。
GIFTの内容を見る →強み 02
施術と、自宅でのケアをつなぐ
姿勢の確認に加えて、身体の状態に合わせたストレッチやトレーニングなどのアドバイスを案内しています。自宅でも取り組めるよう、動画や資料を使う取り組みがあります。
ケアは全員に同じ内容ではありません。医師の制限、体調、生活に取り入れやすいかを共有して相談します。
初回とアフターケアを見る →強み 03
大学との共同研究
東亜大学とgiversの研究者による論文が、2025年にPLOS ONEへ掲載されています。身体の特徴と筋肉の状態を調べ、知見を公開する活動です。
この論文は無症状の成人男性の肩甲骨と僧帽筋の関連を調べた研究で、腰痛への施術効果を証明したものではありません。
掲載論文を確認する →強み 04
技術を伝え、施術者を育てる
施術者への技術セミナーや、メディカル整体アカデミーでの教育に取り組んでいます。希望院の担当者については、各院のプロフィールや資格もご確認ください。

Google マップに寄せられた口コミ
腰痛で悩んでいる患者様のお声を紹介

原文:nozoさん / 武内綾香さん / Rさん / R Iさん・K Bさんを含む口コミ一覧
※世界のこころ整体院 新宿西口院へ寄せられた、腰痛に言及する公開口コミ5件の要約です。個人の感想で、効果や同じ経過を保証するものではありません。画像内の人物シルエットは実際の投稿者ではありません。原文・投稿時期・最新の内容はGoogleマップでご確認ください。確認日:2026年9月1日。
医師・専門家から寄せられた推薦
医師・専門家の推薦コメントをご紹介します


所属・肩書は公式推薦ページ掲載時の表記です。推薦は専門家個人の見解で、所属機関による保証や、特定症状への効果の証明ではありません。両名がこの腰痛ガイドを監修したものではありません。
