このページでお答えすること
腰痛のとき、どんなストレッチなら安全ですか?
すべての腰痛に共通して安全な種目はありません。症状と医療上の制限に合う方法を選び、強い反動や痛みを押す動作は避けます。以下の動作例も、実施できる状態かを確認したうえで使い、痛み・しびれ・体調不良が出る場合は中断します。
現在の状態から確認
いまの状態に近い項目を確認してください
次の項目から、ご自身に近い状態をご確認ください。それぞれの欄に、次に確認することを記載しています。
動作が大きいことを目標にせず、生活で必要な動きを無理なく行えることを目指します。自分に合うか迷ったら、痛みを試して確かめるより担当者に確認してください。
強い痛み・新しい神経症状がある
ストレッチより医療相談を優先します。治療中・手術後の制限も確認。
軽い動きを試したい
実施可能か確認してから、無理のない範囲で。床の昇り降りが難しい場合は方法を相談します。
伸ばすと悪化する
その方法を中断し、症状と変化を共有。強さや回数を増やして乗り切ろうとしません。
身体のケアをどこに相談するか迷う方へ。この悩みに対する、こころ整体院グループの対応を見る →
まず、ストレッチをしてよい状態か確認。
医療確認を優先する場合
新たな排尿・排便や股の感覚の異常、両脚のしびれ・脱力、強い悪化、発熱、けがの後の痛みは医療機関へ。原因の確認を、動画を試すことに置き換えないでください。
個別の制限がある場合
診断を受けている、手術後、妊娠中、骨折や骨粗しょう症、股関節などの動作制限がある場合は担当者に確認します。以下の一般的な例をそのまま使わないでください。
参考:Guy’s and St Thomas’ NHS:腰痛の運動と膝倒しの例 / NHS:腰痛の症状・受診・自宅ケア。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
実施可能と確認できた方へ:膝を小さく動かす例。

寝た姿勢がつらくないことが前提
一般の腰痛運動で紹介される膝倒しの例です。寝返りや床の昇り降りがつらい、腰をひねると悪化する方は行わず、別の方法を担当者へ確認してください。
1 仰向けで膝を立てる
安定した寝床や運動できる場所で仰向けになり、両膝を立てます。足は無理のない位置に置き、肩や背中を楽に保ちます。
2 小さく横へ動かし、戻す
膝をゆっくり片側へ動かし、楽な範囲で中央へ戻します。反対側も同じように行います。膝を床につけるために強くひねったり、手で押し込んだりする必要はありません。
3 症状を見て中断・調整
痛み、しびれ、体調不良が出る場合は中断します。このページでは、腰痛のある全員に同じ回数や保持時間を指定しません。実施の可否と量は状態に合わせて相談してください。
参考:Guy’s and St Thomas’ NHS:腰痛の運動と膝倒しの例。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
やってはいけないのは、症状や制限を無視すること。

強い反動や押し込み
勢いをつける、誰かに身体を押してもらう、道具で無理に深く曲げることは勧めません。「硬いからもっと強く」と判断しないようにします。
痛む方向を何度も試す
前に曲げる、反らす、ひねるなどで悪化する場合はその方法を中断します。反対方向なら必ず安全という意味でも、動作から病名を当てられるという意味でもありません。
量を急に増やす
種目を増やす、保持を長くする、回数を増やすことを同時に行わず、ご自身の状態から調整します。運動後に悪化が残る場合も相談材料です。
参考:Guy’s and St Thomas’ NHS:腰痛の運動と膝倒しの例 / NHS:腰痛の症状・受診・自宅ケア。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
ストレッチ後の症状と生活への影響を確認
柔らかさだけを目標にしない
手が足先に届くかより、立つ・歩く・家事をするなどの困りごとがどうかを確認します。できないポーズを無理に完成させる必要はありません。
悪化したら方法を増やさない
中断しても悪化が続く、新しい症状がある、生活に支障が出る場合は医療機関へ。別の強いストレッチやマッサージを次々に試さないでください。
こころ整体院グループで、自宅ケアの相談も。
試した内容をそのまま共有
動画や方法の名前、どの動きでつらくなったか、医師の指示を希望院へ伝えてください。対応可能な身体のケアと、自宅で行う方法の説明を確認できます。
分からない動作は確認する
やり方が分からなければ再説明を求め、家で中断する目安も聞いておきます。整体の説明は、医療で受けた運動制限を解除するものではありません。
この悩みを相談するために
こころ整体院グループへ相談するときに伝えること
何を選べばよいか分からない段階でも、身体のケアについて、まずはこころ整体院グループへご相談ください。お話を伺い、希望院で対応できる内容をご案内します。
例えば、こんな相談からで大丈夫です
「腰痛にストレッチを試していますが、合う動作が分かりません。試した方法と変化、医師の注意事項を共有して、自宅ケアを相談したいです。」
相談の伝え方の例です。実際の利用者の発言ではありません。困る場面と目標を伺います
症状の経過、生活習慣、受けている治療、避けるよう言われた動きを共有します。「何ができるようになりたいか」もお聞かせください。
身体の状態と対応を説明します
姿勢や動作を確認し、施術・日常のケアで対応できる内容をご説明します。AI姿勢分析は傾きなどを記録するもので、病気や痛みの原因を診断する検査ではありません。
ケアと振り返り方を相談します
提案された内容、費用、通い方を確認してから検討できます。次の相談では、姿勢の記録だけでなく、最初に困っていた生活動作の変化もお伝えください。
初回の流れの出典:公式の腰痛案内 / 初めての方へ。初回約60分が目安です。内容・所要時間は希望院と体調により確認してください。
整骨・整体でできることと、医療機関で行うこと
整体の身体のケア
手技による施術、姿勢や身体の動かし方、自宅でのケアのアドバイス。こころ整体院グループの整体施術は自費です。
整骨院での施術
柔道整復師が、捻挫・打撲などのけがに対する施術を行います。希望院での実施内容・資格・保険の扱いは事前に確認します。
医療機関での診断・治療
病気の診断、画像検査、薬・注射の判断など。整体の予約を取る前に医療相談が必要な症状もあります。
整骨の保険は負傷原因・施術内容などにより異なり、腰痛なら一律に使えるものではありません。厚生労働省の案内 / 相談先の違い。
店舗一覧から希望院へ。相談は各院の電話・LINE等の案内をご利用ください。返信時間・受付方法は院ごとに異なります。
相談先を選ぶ前に確認
こころ整体院グループの施術・研究・人材育成

こころ整体院グループは、2006年に始まった、全国で整体・整骨院を展開するグループです。身体の状態と生活習慣を伺い、施術と日常のケアをご案内しています。
施術の体系化と人材育成、大学との共同研究にも取り組んでいます。ここでは、相談先を選ぶ材料として、公式に公開している取り組みをご紹介します。
グループの理念と取り組みを詳しく見る →強み 01
GIFTという共通の施術体系
組織の滑り、深層筋、姿勢・動作、トリガーポイントの4つの視点を持つ「giversメソッドGIFT」。身体の状態に合わせて手技や運動の視点を組み合わせる、グループの施術体系です。
強い刺激を我慢して受けるのではなく、苦手な刺激や不安も担当者へお伝えください。
GIFTの内容を見る →強み 02
施術と、自宅でのケアをつなぐ
姿勢の確認に加えて、身体の状態に合わせたストレッチやトレーニングなどのアドバイスを案内しています。自宅でも取り組めるよう、動画や資料を使う取り組みがあります。
ケアは全員に同じ内容ではありません。医師の制限、体調、生活に取り入れやすいかを共有して相談します。
初回とアフターケアを見る →強み 03
大学との共同研究
東亜大学とgiversの研究者による論文が、2025年にPLOS ONEへ掲載されています。身体の特徴と筋肉の状態を調べ、知見を公開する活動です。
この論文は無症状の成人男性の肩甲骨と僧帽筋の関連を調べた研究で、腰痛への施術効果を証明したものではありません。
掲載論文を確認する →強み 04
技術を伝え、施術者を育てる
施術者への技術セミナーや、メディカル整体アカデミーでの教育に取り組んでいます。希望院の担当者については、各院のプロフィールや資格もご確認ください。

Google マップに寄せられた口コミ
腰痛で悩んでいる患者様のお声を紹介

原文:nozoさん / 武内綾香さん / Rさん / R Iさん・K Bさんを含む口コミ一覧
※世界のこころ整体院 新宿西口院へ寄せられた、腰痛に言及する公開口コミ5件の要約です。個人の感想で、効果や同じ経過を保証するものではありません。画像内の人物シルエットは実際の投稿者ではありません。原文・投稿時期・最新の内容はGoogleマップでご確認ください。確認日:2026年9月1日。
医師・専門家から寄せられた推薦
医師・専門家の推薦コメントをご紹介します


所属・肩書は公式推薦ページ掲載時の表記です。推薦は専門家個人の見解で、所属機関による保証や、特定症状への効果の証明ではありません。両名がこの腰痛ガイドを監修したものではありません。
