このページでお答えすること
立ち上がる瞬間に腰が痛い。何を変えればよい?
まず椅子の安定性と足元、手を支えられる場所を確認します。立つ直前・立つ瞬間・歩き始めのどこで困るかを分け、痛い動作を繰り返さず相談しましょう。
現在の状態から確認
いまの状態に近い項目を確認してください
次の項目から、ご自身に近い状態をご確認ください。それぞれの欄に、次に確認することを記載しています。
立ち上がりは、座る位置を変える、身体を移す、脚で支えるといった動きが重なる場面です。「腰を伸ばせない」のか「立ってからも歩きにくい」のかを分けると、相談の焦点がはっきりします。
低いソファから立つとつらい
無理のない高さの安定した椅子を選ぶ工夫を検討。クッションを不安定に重ねて高さを作らないでください。
勢いをつけないと立てない
何度も練習せず、支えや手助けの必要性を相談。急な脱力や強い痛みは医療機関へ。
立った後もしばらくつらい
続く時間、歩き始めや脚の症状も伝え、医療相談と身体のケアを分けて考えます。
身体のケアをどこに相談するか迷う方へ。この悩みに対する、こころ整体院グループの対応を見る →
「立つと痛い」だけで、
原因を決めないこと。
椅子から立つときに腰が痛む理由は、動作の情報だけでは判断できません。痛みの出方、脚の症状、これまでの経過も含めて医療機関に相談します。筋力不足や姿勢の問題と決めつけ、痛む動作を繰り返す必要はありません。
まず、「立つ前から痛い」「お尻を浮かせる瞬間が痛い」「立った後もつらい」のどこで困るかを整理してください。痛みを確かめるために何度も立ったり、立った後に無理に腰を反らしたりしないでください。
急な強い痛みや悪化、脚の力が入りにくい状態は、工夫だけで様子を見ず医療機関へ。安全に移動できない場合は無理に歩かず、周囲へ助けを求めて相談してください。緊急性が高い場合は119番です。
参考:NHS:腰痛の受診・緊急相談の目安、日本整形外科学会:腰痛。このページで病気の有無や動作の安全性を判定するものではありません。
一人での立ち上がりに不安がある方、最近転倒した方、手術後や動作制限がある方は、先に担当医・理学療法士などへ確認してください。痛みを押して行う筋トレや、回数を決めた運動ではありません。
立つ前に、
椅子と周りを確認しましょう。

動かない椅子を選ぶ
座面が沈み込みすぎず、ぐらつかない椅子を使います。肘掛けは、身体を支える際に役立つことがあります。キャスター付きの椅子や動く家具を、立つときの支えにしないでください。高さを変えるために不安定な物を重ねることも避けましょう。
足元を片づける
足が床に落ち着くかを確認し、コードや物、滑りやすい敷物などを片づけます。立つ前に必要な物を手元へ置き、何かを取ろうとしながら立つことを避けると、動作に集中できます。
一人で不安なときは手助けを相談
立てるか不安がある場合は、家族などへ声をかけてください。無理に腕を引っ張ってもらう方法は勧めません。自分に合う支え方や椅子の選び方は、医療機関で相談できます。
参考:Wirral NHS:椅子と肘掛けを使う立ち座りの案内。足元の片づけや手助けの相談は、転倒を避けるための編集上の提案です。
支えを使い、
勢いをつけずに動く一例。

1.両足を床につける
安定した椅子に座り、両足を床につけます。必要なら、滑り落ちない範囲で座る位置を少し前へ調整します。足が届かない椅子や、座る位置を変えるだけで強く痛む場合は、この動作を無理に試さないでください。
2.肘掛けなどに手を添え、ゆっくり立つ
手で支えられる場合は肘掛けを使い、身体を少し前へ移しながら、足と手で支えて立ち上がります。強く腰を丸めたり、反動をつけたりする必要はありません。腕・肩にも痛みや制限がある方は、支え方を専門職に確認しましょう。
3.立ってから安定を確認する
立てたら、その場で一呼吸おき、ふらつきがないか確認してから移動します。腰が伸びにくいからといって、強く反らして伸ばさないでください。戻って座るときも、椅子の位置を確認してゆっくり腰を下ろします。
動作を繰り返して慣らすのではなく、安全な姿勢を取り、医療機関に相談してください。実演のとおり動けないことだけで病気や筋力を判断することはできません。
参考:Wirral NHS:Stand to sit / sit to stand、South Tees NHS:椅子から立つ動作。医療機関の動作解説を参考にした一般例です。個別の運動処方や反復回数は設定していません。
相談では、
立つ前・瞬間・その後を伝える。
立つ前
どんな椅子で、どのくらい座った後に困るか。座っている間にも痛みがあるか、朝だけか仕事中にもあるかを伝えます。
立つ瞬間
お尻を浮かせるときか、身体を起こすときか。腰以外の痛み、脚のしびれ、力の入りにくさがあれば一緒に伝えてください。
立った後
歩き始めるとどうなるか、痛みが残るか、日常の移動にどのくらい支障があるか。転倒・検査・治療歴、薬の使用も共有します。
「仕事で座った後、お尻を椅子から離す瞬間に腰が痛みます。立ってからもしばらくつらいです。動作で注意することと、経過を確認する時期を教えてください。」
痛みが続く、移動や仕事に支障がある場合は医療機関へ相談してください。座り仕事全体を見直したい方はデスクワーク中の腰痛、朝の困りごとが中心の方は朝の腰痛を扱う既存コラムもご覧ください。
この悩みを相談するために
こころ整体院グループへ相談するときに伝えること
何を選べばよいか分からない段階でも、身体のケアについて、まずはこころ整体院グループへご相談ください。お話を伺い、希望院で対応できる内容をご案内します。
例えば、こんな相談からで大丈夫です
「椅子から立つ瞬間に腰が痛みます。どこで動きが止まるかをお話しして、身体のケアや普段の工夫を相談したいです。」
相談の伝え方の例です。実際の利用者の発言ではありません。困る場面と目標を伺います
症状の経過、生活習慣、受けている治療、避けるよう言われた動きを共有します。「何ができるようになりたいか」もお聞かせください。
身体の状態と対応を説明します
姿勢や動作を確認し、施術・日常のケアで対応できる内容をご説明します。AI姿勢分析は傾きなどを記録するもので、病気や痛みの原因を診断する検査ではありません。
ケアと振り返り方を相談します
提案された内容、費用、通い方を確認してから検討できます。次の相談では、姿勢の記録だけでなく、最初に困っていた生活動作の変化もお伝えください。
初回の流れの出典:公式の腰痛案内 / 初めての方へ。初回約60分が目安です。内容・所要時間は希望院と体調により確認してください。
整骨・整体でできることと、医療機関で行うこと
整体の身体のケア
手技による施術、姿勢や身体の動かし方、自宅でのケアのアドバイス。こころ整体院グループの整体施術は自費です。
整骨院での施術
柔道整復師が、捻挫・打撲などのけがに対する施術を行います。希望院での実施内容・資格・保険の扱いは事前に確認します。
医療機関での診断・治療
病気の診断、画像検査、薬・注射の判断など。整体の予約を取る前に医療相談が必要な症状もあります。
整骨の保険は負傷原因・施術内容などにより異なり、腰痛なら一律に使えるものではありません。厚生労働省の案内 / 相談先の違い。
店舗一覧から希望院へ。相談は各院の電話・LINE等の案内をご利用ください。返信時間・受付方法は院ごとに異なります。
相談先を選ぶ前に確認
こころ整体院グループの施術・研究・人材育成

こころ整体院グループは、2006年に始まった、全国で整体・整骨院を展開するグループです。身体の状態と生活習慣を伺い、施術と日常のケアをご案内しています。
施術の体系化と人材育成、大学との共同研究にも取り組んでいます。ここでは、相談先を選ぶ材料として、公式に公開している取り組みをご紹介します。
グループの理念と取り組みを詳しく見る →強み 01
GIFTという共通の施術体系
組織の滑り、深層筋、姿勢・動作、トリガーポイントの4つの視点を持つ「giversメソッドGIFT」。身体の状態に合わせて手技や運動の視点を組み合わせる、グループの施術体系です。
強い刺激を我慢して受けるのではなく、苦手な刺激や不安も担当者へお伝えください。
GIFTの内容を見る →強み 02
施術と、自宅でのケアをつなぐ
姿勢の確認に加えて、身体の状態に合わせたストレッチやトレーニングなどのアドバイスを案内しています。自宅でも取り組めるよう、動画や資料を使う取り組みがあります。
ケアは全員に同じ内容ではありません。医師の制限、体調、生活に取り入れやすいかを共有して相談します。
初回とアフターケアを見る →強み 03
大学との共同研究
東亜大学とgiversの研究者による論文が、2025年にPLOS ONEへ掲載されています。身体の特徴と筋肉の状態を調べ、知見を公開する活動です。
この論文は無症状の成人男性の肩甲骨と僧帽筋の関連を調べた研究で、腰痛への施術効果を証明したものではありません。
掲載論文を確認する →強み 04
技術を伝え、施術者を育てる
施術者への技術セミナーや、メディカル整体アカデミーでの教育に取り組んでいます。希望院の担当者については、各院のプロフィールや資格もご確認ください。

Google マップに寄せられた口コミ
腰痛で悩んでいる患者様のお声を紹介

原文:nozoさん / 武内綾香さん / Rさん / R Iさん・K Bさんを含む口コミ一覧
※世界のこころ整体院 新宿西口院へ寄せられた、腰痛に言及する公開口コミ5件の要約です。個人の感想で、効果や同じ経過を保証するものではありません。画像内の人物シルエットは実際の投稿者ではありません。原文・投稿時期・最新の内容はGoogleマップでご確認ください。確認日:2026年9月1日。
医師・専門家から寄せられた推薦
医師・専門家の推薦コメントをご紹介します


所属・肩書は公式推薦ページ掲載時の表記です。推薦は専門家個人の見解で、所属機関による保証や、特定症状への効果の証明ではありません。両名がこの腰痛ガイドを監修したものではありません。
