このページでお答えすること
慢性腰痛は、ずっと傷んだままという意味?
痛みが長く続くことだけで、身体が傷み続けているとは判断できません。病気やけがの確認を受けたうえで、痛み・活動・睡眠・生活環境を合わせて考えます。慢性だから諦めるのではなく、できることを増やす目標を相談しましょう。
現在の状態から確認
いまの状態に近い項目を確認してください
次の項目から、ご自身に近い状態をご確認ください。それぞれの欄に、次に確認することを記載しています。
慢性一次性腰痛では、身体の状態だけでなく、痛みへの不安、休息、仕事や家事の条件など複数の面を考慮します。これは「気のせい」という意味ではありません。実際に困っている痛みと生活への影響を大切にするための考え方です。
痛みを完全になくしてから動きたい
医療者に動いてよい範囲を確認し、今できる日常活動を目標にします。痛みを我慢して限界まで行う意味ではありません。
毎回違う方法を試してしまう
試した内容と、何が楽になり何が残ったかを整理。施術・運動・生活の工夫の役割を分けて相談します。
眠れない・仕事や気持ちもつらい
その困りごとも医療者に共有します。整体で対応できる身体のケアと、医療や職場で必要な支援を分けます。
身体のケアをどこに相談するか迷う方へ。この悩みに対する、こころ整体院グループの対応を見る →
慢性腰痛の意味と、医療機関へ再相談する目安
3か月という区切りと、原因の診断は別です
WHOの慢性一次性腰痛のガイドラインは、3か月を超えて続き、別の病気などで説明されない腰痛を対象にしています。「3か月たったから一次性」と自分で決めるものではありません。これまでの診断と、最近変わった症状を医師へ伝えて確認します。
検査で分からないことと、痛みがないことは別です
検査で大きな異常が見つからなくても、痛みと生活の支障は現実の困りごとです。一方、検査結果だけで筋膜・骨盤・ストレスが原因だと断定することもできません。検査の意味が不明な場合は、説明を受けた医療機関へ質問しましょう。
以前と違う症状は「いつもの腰痛」に含めない
新たな脚の脱力や排尿・排便の異常、発熱、強い悪化があれば、継続している整体の予約日を待たず医療相談を優先します。慢性という診断が、今後のあらゆる痛みを説明するわけではありません。
参考:WHO:慢性一次性腰痛のケアの指針 / WHOガイドライン:基本原則。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
慢性腰痛に関わる身体・睡眠・生活の負担を整理

身体と活動:何をすると困るか
歩く・座る・立つなど、難しい場面を一つ選びます。長く休むことが続いて活動が減っている場合も、急に以前の量へ戻す必要はありません。動作を変えたときの状態を医療者やケア担当者と共有します。
睡眠や不安:隠さず伝えてよい情報
眠れないことや、動くと悪化しそうで怖いという気持ちも相談して構いません。痛みへの理解や心理的な支援を含む方法があります。整体院だけで全てを対応するのではなく、必要に応じて医療機関で支援を相談します。
仕事と暮らし:個人の努力だけにしない
休憩が取れない仕事、育児や介護、長い移動など、変えにくい条件があります。続けられない工夫を責めず、作業の分担や休み方を考えます。ご自身の生活に合う目標を立てることが大切です。
参考:WHOガイドライン:基本原則。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
慢性腰痛のケアは、運動・施術・医療を組み合わせて検討
説明・活動・施術は役割を分けて選ぶ
WHOは慢性一次性腰痛に、教育、自分に合った運動、一部の手技、心理的な支援などを組み合わせて考える方針を示しています。全てを受ける必要がある、当グループの特定メニューがWHOに認められた、という意味ではありません。
合うかどうかは、最初の困りごとで振り返る
施術直後の気持ちよさに加えて、翌日の支度や仕事のしやすさはどうだったかを伝えます。変化がない・悪化した場合も相談材料です。期間や回数を最初から全員同じに決めず、見直す時期も確認しましょう。
薬や専門的な治療は、医療者と相談
薬の変更や中止、注射・手術の判断は医師や薬剤師へ。整体は、それらの判断を代わりに行う場所ではありません。治療内容を共有し、日常の身体のケアを並行して相談できるか確かめます。
参考:WHO:慢性一次性腰痛のケアの指針 / WHOガイドライン:基本原則。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
生活動作の変化を記録し、次の相談で伝えてください

記録するのは、短い一言でも十分
「会議の後半がつらかった」「近所の買い物はできた」「夜に何度か起きた」など、普段の中で気づいたことを残します。記録のために痛む動作を繰り返したり、毎時間点数をつけたりする必要はありません。
目標を生活の言葉にする
「腰痛を治す」だけでなく、「家族と外出したい」「朝の支度を自分で進めたい」など、できるようになりたいことを共有します。その目標に対して、施術と日常の工夫で相談できることをご案内します。
この悩みを相談するために
こころ整体院グループへ相談するときに伝えること
何を選べばよいか分からない段階でも、身体のケアについて、まずはこころ整体院グループへご相談ください。お話を伺い、希望院で対応できる内容をご案内します。
例えば、こんな相談からで大丈夫です
「腰痛が何か月も続き、仕事や外出を控えています。検査や治療の経過を伝えて、日常でできることを増やすケアを相談したいです。」
相談の伝え方の例です。実際の利用者の発言ではありません。困る場面と目標を伺います
症状の経過、生活習慣、受けている治療、避けるよう言われた動きを共有します。「何ができるようになりたいか」もお聞かせください。
身体の状態と対応を説明します
姿勢や動作を確認し、施術・日常のケアで対応できる内容をご説明します。AI姿勢分析は傾きなどを記録するもので、病気や痛みの原因を診断する検査ではありません。
ケアと振り返り方を相談します
提案された内容、費用、通い方を確認してから検討できます。次の相談では、姿勢の記録だけでなく、最初に困っていた生活動作の変化もお伝えください。
初回の流れの出典:公式の腰痛案内 / 初めての方へ。初回約60分が目安です。内容・所要時間は希望院と体調により確認してください。
整骨・整体でできることと、医療機関で行うこと
整体の身体のケア
手技による施術、姿勢や身体の動かし方、自宅でのケアのアドバイス。こころ整体院グループの整体施術は自費です。
整骨院での施術
柔道整復師が、捻挫・打撲などのけがに対する施術を行います。希望院での実施内容・資格・保険の扱いは事前に確認します。
医療機関での診断・治療
病気の診断、画像検査、薬・注射の判断など。整体の予約を取る前に医療相談が必要な症状もあります。
整骨の保険は負傷原因・施術内容などにより異なり、腰痛なら一律に使えるものではありません。厚生労働省の案内 / 相談先の違い。
店舗一覧から希望院へ。相談は各院の電話・LINE等の案内をご利用ください。返信時間・受付方法は院ごとに異なります。
相談先を選ぶ前に確認
こころ整体院グループの施術・研究・人材育成

こころ整体院グループは、2006年に始まった、全国で整体・整骨院を展開するグループです。身体の状態と生活習慣を伺い、施術と日常のケアをご案内しています。
施術の体系化と人材育成、大学との共同研究にも取り組んでいます。ここでは、相談先を選ぶ材料として、公式に公開している取り組みをご紹介します。
グループの理念と取り組みを詳しく見る →強み 01
GIFTという共通の施術体系
組織の滑り、深層筋、姿勢・動作、トリガーポイントの4つの視点を持つ「giversメソッドGIFT」。身体の状態に合わせて手技や運動の視点を組み合わせる、グループの施術体系です。
強い刺激を我慢して受けるのではなく、苦手な刺激や不安も担当者へお伝えください。
GIFTの内容を見る →強み 02
施術と、自宅でのケアをつなぐ
姿勢の確認に加えて、身体の状態に合わせたストレッチやトレーニングなどのアドバイスを案内しています。自宅でも取り組めるよう、動画や資料を使う取り組みがあります。
ケアは全員に同じ内容ではありません。医師の制限、体調、生活に取り入れやすいかを共有して相談します。
初回とアフターケアを見る →強み 03
大学との共同研究
東亜大学とgiversの研究者による論文が、2025年にPLOS ONEへ掲載されています。身体の特徴と筋肉の状態を調べ、知見を公開する活動です。
この論文は無症状の成人男性の肩甲骨と僧帽筋の関連を調べた研究で、腰痛への施術効果を証明したものではありません。
掲載論文を確認する →強み 04
技術を伝え、施術者を育てる
施術者への技術セミナーや、メディカル整体アカデミーでの教育に取り組んでいます。希望院の担当者については、各院のプロフィールや資格もご確認ください。

Google マップに寄せられた口コミ
腰痛で悩んでいる患者様のお声を紹介

原文:nozoさん / 武内綾香さん / Rさん / R Iさん・K Bさんを含む口コミ一覧
※世界のこころ整体院 新宿西口院へ寄せられた、腰痛に言及する公開口コミ5件の要約です。個人の感想で、効果や同じ経過を保証するものではありません。画像内の人物シルエットは実際の投稿者ではありません。原文・投稿時期・最新の内容はGoogleマップでご確認ください。確認日:2026年9月1日。
医師・専門家から寄せられた推薦
医師・専門家の推薦コメントをご紹介します


所属・肩書は公式推薦ページ掲載時の表記です。推薦は専門家個人の見解で、所属機関による保証や、特定症状への効果の証明ではありません。両名がこの腰痛ガイドを監修したものではありません。
