このページでお答えすること
腰痛には、どのツボを押すとよいですか?
すべての腰痛に共通する「押せば治る一点」は確認できません。複数の点を使うセルフ押圧を調べた小規模研究はありますが、診断や治療の代わりにはなりません。場所と方法を専門職に確認し、痛みが出る強さや、傷・腫れのある部位への押圧は避けます。
現在の状態から確認
いまの状態に近い項目を確認してください
次の項目から、ご自身に近い状態をご確認ください。それぞれの欄に、次に確認することを記載しています。
ツボの名前を覚えることより、今の症状でセルフケアをしてよいか、期待できることと限界を理解することを優先します。安全な方法が分からないときは、無理に試さず身体のケアを相談できます。
すぐ楽になる一点を探している
特定の点で原因が解決するとは言えません。強い痛みや新しい神経症状は、セルフ押圧より医療確認を優先。
自分で押してみたい
場所・方法・避ける条件を確認し、痛みが出るほど押しません。傷や強い腫れなどがあれば行わないでください。
何が自分に合うか分からない
医療的な確認と、対応するケアの種類・資格を確認。希望院には困る動作と既に試したことを伝えます。
身体のケアをどこに相談するか迷う方へ。この悩みに対する、こころ整体院グループの対応を見る →
腰痛のツボについて、研究で分かっていること。
「必ず効く一点」は決められない
2019年の67人を対象とした予備的な無作為化比較試験では、6週間のセルフ押圧で痛みなどの変化が調べられました。ただし小規模の研究で、全員への効果や長期的な改善を確定するものではありません。
短い変化と原因の解決を分ける
一時的に楽に感じることがあっても、病気が治った、骨盤が戻ったなどとは判断できません。強く押し続けるほど効果が高まるわけでもなく、研究でも圧が強すぎることに関連する有害事象が報告されています。
他の方法の研究を混ぜない
鍼を刺す施術、専門家の指圧、自分で指を当てる方法は同じではありません。ある方法の研究を、そのまま別の方法や当グループの効果として紹介することはしません。
参考:Murphyら(2019):慢性腰痛へのセルフ押圧の予備的比較試験。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
セルフ押圧を避ける条件と、やめる目安。

痛いほど押さない
実施する場合も、痛みが出ない範囲の圧にとどめます。硬い道具や体重を使って強く押し込むこと、痛みを我慢することは勧めません。押した後に痛みが増すなら中止し相談してください。
傷・強い腫れ・感染などがある場合
傷、皮膚のただれや発疹、強い腫れ、感染がある部位、最近の血栓がある場合はセルフ押圧を行いません。原因不明の腫れや発熱は、先に医療者へ確認してください。
妊娠中・治療中は方法を個別に確認
妊娠中、手術後、骨折、出血しやすい状態や服薬がある方は、自己流で始めず医療者へ確認します。一般向けの図や動画を、そのままご自身に適用しないことが大切です。
参考:VA:腰痛のセルフ押圧と避ける条件 / MSK:押圧の方法と妊娠・皮膚症状の注意(痛み・頭痛の一般資料)。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
場所を知りたいときは、確認できる実演と専門職へ。
公的機関にも実演の案内があります
米国退役軍人省(VA)は、有資格者による腰痛のセルフ押圧の実演を紹介しています。下のリンク先で確認できますが、英語の一般情報です。説明が分からない、場所を特定できないときは、無理にまねず専門職に確認してください。
ネットの名前だけで強く押さない
同じツボ名でも、位置が分からず深く押してしまうことがあります。このページでは、解剖学的な位置の確認なしに腰やお腹、膝裏を深く押す実演は勧めません。必要な場所と方法は、体調と合わせて確認します。
分からなければ押さない選択も
ツボ押しを行わなければケアできないわけではありません。無理のない日常活動、負担の調整、医療や身体のケアの相談など、ほかの方法も検討できます。
参考:VA:腰痛のセルフ押圧と避ける条件。生活場面の工夫は、これらを踏まえた当ページの提案です。
セルフ押圧・鍼・指圧・整体を分けます。

受ける内容と担当者を確認
鍼や専門的な指圧などを希望する場合は、具体的に提供される内容と担当者の資格を確認してください。整体という名称だけで、すべての施術に対応するとは限りません。
身体のケアを相談したい場合
こころ整体院グループでは、希望院に対応範囲を確認できます。腰痛の経過、困る動作、試したケアと変化をお伝えください。診断・治療が必要な状態は医療機関での確認を優先します。
通院や道具を急いで決めない
効果を保証する道具や、強い刺激を前提とする方法を急いで選ぶ必要はありません。目的、説明、費用、やめる目安が分かるケアを選びましょう。
この悩みを相談するために
こころ整体院グループへ相談するときに伝えること
何を選べばよいか分からない段階でも、身体のケアについて、まずはこころ整体院グループへご相談ください。お話を伺い、希望院で対応できる内容をご案内します。
例えば、こんな相談からで大丈夫です
「腰痛にツボ押しを試しましたが、合っているか分かりません。症状と押した後の変化を伝え、無理のない身体のケアを相談したいです。」
相談の伝え方の例です。実際の利用者の発言ではありません。困る場面と目標を伺います
症状の経過、生活習慣、受けている治療、避けるよう言われた動きを共有します。「何ができるようになりたいか」もお聞かせください。
身体の状態と対応を説明します
姿勢や動作を確認し、施術・日常のケアで対応できる内容をご説明します。AI姿勢分析は傾きなどを記録するもので、病気や痛みの原因を診断する検査ではありません。
ケアと振り返り方を相談します
提案された内容、費用、通い方を確認してから検討できます。次の相談では、姿勢の記録だけでなく、最初に困っていた生活動作の変化もお伝えください。
初回の流れの出典:公式の腰痛案内 / 初めての方へ。初回約60分が目安です。内容・所要時間は希望院と体調により確認してください。
整骨・整体でできることと、医療機関で行うこと
整体の身体のケア
手技による施術、姿勢や身体の動かし方、自宅でのケアのアドバイス。こころ整体院グループの整体施術は自費です。
整骨院での施術
柔道整復師が、捻挫・打撲などのけがに対する施術を行います。希望院での実施内容・資格・保険の扱いは事前に確認します。
医療機関での診断・治療
病気の診断、画像検査、薬・注射の判断など。整体の予約を取る前に医療相談が必要な症状もあります。
整骨の保険は負傷原因・施術内容などにより異なり、腰痛なら一律に使えるものではありません。厚生労働省の案内 / 相談先の違い。
店舗一覧から希望院へ。相談は各院の電話・LINE等の案内をご利用ください。返信時間・受付方法は院ごとに異なります。
相談先を選ぶ前に確認
こころ整体院グループの施術・研究・人材育成

こころ整体院グループは、2006年に始まった、全国で整体・整骨院を展開するグループです。身体の状態と生活習慣を伺い、施術と日常のケアをご案内しています。
施術の体系化と人材育成、大学との共同研究にも取り組んでいます。ここでは、相談先を選ぶ材料として、公式に公開している取り組みをご紹介します。
グループの理念と取り組みを詳しく見る →強み 01
GIFTという共通の施術体系
組織の滑り、深層筋、姿勢・動作、トリガーポイントの4つの視点を持つ「giversメソッドGIFT」。身体の状態に合わせて手技や運動の視点を組み合わせる、グループの施術体系です。
強い刺激を我慢して受けるのではなく、苦手な刺激や不安も担当者へお伝えください。
GIFTの内容を見る →強み 02
施術と、自宅でのケアをつなぐ
姿勢の確認に加えて、身体の状態に合わせたストレッチやトレーニングなどのアドバイスを案内しています。自宅でも取り組めるよう、動画や資料を使う取り組みがあります。
ケアは全員に同じ内容ではありません。医師の制限、体調、生活に取り入れやすいかを共有して相談します。
初回とアフターケアを見る →強み 03
大学との共同研究
東亜大学とgiversの研究者による論文が、2025年にPLOS ONEへ掲載されています。身体の特徴と筋肉の状態を調べ、知見を公開する活動です。
この論文は無症状の成人男性の肩甲骨と僧帽筋の関連を調べた研究で、腰痛への施術効果を証明したものではありません。
掲載論文を確認する →強み 04
技術を伝え、施術者を育てる
施術者への技術セミナーや、メディカル整体アカデミーでの教育に取り組んでいます。希望院の担当者については、各院のプロフィールや資格もご確認ください。

Google マップに寄せられた口コミ
腰痛で悩んでいる患者様のお声を紹介

原文:nozoさん / 武内綾香さん / Rさん / R Iさん・K Bさんを含む口コミ一覧
※世界のこころ整体院 新宿西口院へ寄せられた、腰痛に言及する公開口コミ5件の要約です。個人の感想で、効果や同じ経過を保証するものではありません。画像内の人物シルエットは実際の投稿者ではありません。原文・投稿時期・最新の内容はGoogleマップでご確認ください。確認日:2026年9月1日。
医師・専門家から寄せられた推薦
医師・専門家の推薦コメントをご紹介します


所属・肩書は公式推薦ページ掲載時の表記です。推薦は専門家個人の見解で、所属機関による保証や、特定症状への効果の証明ではありません。両名がこの腰痛ガイドを監修したものではありません。
