締めつける・ズキズキ・目の奥が痛い|頭痛タイプの整理方法

締めつける・ズキズキ・目の奥が痛い|頭痛タイプの整理方法

  • 動画解説: 細谷 直由(柔道整復師/こころ整体院グループ技術講師/メディカル整体アカデミースクール講師)
  • 制作・編集: 頭痛の相談所編集部
  • 運営: こころ整体院グループ
※本稿は一般的な健康情報です。頭痛の判定や医療上の判断は医療機関へご相談ください。
この記事のポイント

痛み方だけで自己判断せず、場所、動作での変化、伴う症状、続く時間をセットで記録します。

突然の激痛や神経症状、発熱などがある場合は、タイプ分けより医療機関での評価を優先します。

⚠️ すぐに医療機関へ

次のような頭痛はセルフケアより医療機関での評価を優先してください。

  • 突然起きた、これまでにない激しい頭痛
  • 手足のしびれ・麻痺、言葉の異常、意識の変化を伴う
  • 発熱、首の強いこわばり、繰り返す嘔吐を伴う
  • 頭を打ったあとに現れた、または悪化している
  • 日ごとに強くなる、いつもの頭痛と性質が異なる

締めつける・ズキズキ・目の奥が痛い|頭痛タイプの整理方法

頭痛は同じ人でも毎回まったく同じとは限りません。締めつける、ズキズキする、目の奥が激しく痛むといった特徴は整理の手掛かりになりますが、確定は医療機関で行います。

頭痛は一つの要因だけで説明できない場合があります。痛み方、生活条件、服薬を記録し、いつもと違う症状は医療機関へ相談してください。

特徴を整理するための確認表

一つの特徴で決めず、複数の項目をまとめて確認します。

緊張型頭痛締めつける痛み。日常動作では悪化しにくい
片頭痛ズキズキすることがあり、動作で悪化しやすい。吐き気や光・音への過敏を伴うことがある
群発頭痛片側の目の周囲に非常に強い痛み。涙や鼻水を伴うことがある
共通の注意突然の激痛、神経症状、発熱があれば早めに医療機関へ

安全に試す5つの手順

痛みを我慢せず、刺激を弱く短く行うことが基本です。

  1. 締めつける・ズキズキなど痛み方を書く
  2. 片側・両側・目の奥など場所を書く
  3. 歩行や階段で悪化するか確認する
  4. 吐き気、光・音への過敏、涙、鼻水などを記録する
  5. 始まった時刻と続いた時間、服薬を記録する

動画で手順を確認する

細谷先生が、手の位置と中止の目安を動画で解説しています。

YouTubeで動画を開く / 頭痛の相談所|こころ整体院

動画解説者:細谷 直由

柔道整復師/こころ整体院グループ技術講師/メディカル整体アカデミースクール講師。動画と本記事は、同じ安全基準とセルフケア範囲で編集しています。

整体へ相談できる範囲

首・肩のこわばりや姿勢の負担は整体で相談できますが、頭痛の判定や医療上の対応は医療機関の領域です。

頭痛の原因・セルフケア、肩こり・首こり、AI姿勢分析、giversメソッドGIFT、グループについて、代表・安藝泰弘、店舗一覧

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記録して医療者へ伝える項目

  • 痛み方、場所、強さ、始まった時刻
  • 歩行や階段で悪化するか
  • 吐き気、光・音への過敏、しびれなど
  • 睡眠、食事、水分、ストレス、月経
  • 使用した薬、量、時刻、使用日数

頭痛 タイプ 見分け方に関するよくある質問

Q1: 頭痛は痛み方だけで分けられますか?

痛み方だけでなく、場所、動作、伴う症状、時間を一緒に確認します。

Q2: 締めつける頭痛は緊張型頭痛ですか?

特徴の一つですが、自己判断で確定せず医療機関へ相談してください。

Q3: ズキズキする頭痛は片頭痛ですか?

片頭痛でみられることがありますが、他の情報も必要です。

Q4: 目の奥の痛みは群発頭痛ですか?

群発頭痛でみられる特徴ですが、眼の病気など別の原因もあるため評価が必要です。

Q5: 動くと悪化するかは重要ですか?

頭痛の特徴を整理する手掛かりの一つです。

Q6: 光や音がつらいときは?

刺激を避けて休み、繰り返す場合は医療機関へ相談します。

Q7: 毎回タイプが違うことはありますか?

複数の頭痛がある場合もあるため、日記が役立ちます。

Q8: 市販薬の回数も記録しますか?

薬の名前、量、時刻、使用日数を記録し、医師や薬剤師に伝えます。

Q9: 整体で頭痛の種類は分かりますか?

整体は頭痛の確定を行う場所ではありません。首・肩や姿勢の負担を相談できます。

Q10: すぐに相談が必要な症状は?

突然の激痛、麻痺や言葉の異常、発熱、意識の変化などです。

まとめ

痛み方だけで自己判断せず、場所、動作での変化、伴う症状、続く時間をセットで記録します。突然の激痛や神経症状、発熱などがある場合は、タイプ分けより医療機関での評価を優先します。突然の激しい頭痛や神経症状などがある場合は、セルフケアより医療機関を優先してください。

参考文献・資料

  1. 日本神経学会ほか監修「頭痛の診療ガイドライン2021」
  2. International Headache Society. International Classification of Headache Disorders, 3rd edition.
  3. Do TP, et al. SNNOOP10 list. Neurology. 2019.
  4. こころ整体院グループ「頭痛の原因・セルフケア・改善方法」.

解説・制作体制

細谷 直由
対応動画の解説を担当。

監修:羽藤 泰三
整形外科医/医療法人奥山会。監修確認済み。

こころ整体院グループ
全国125院。代表・安藝泰弘は臨床28年・施術15万人超の実績を持ち、大学との共同研究にも取り組んでいます。