腕を上げると肩が痛い、後ろに手が回らない、夜に肩がうずく——四十肩(肩関節周囲炎)は、肩関節まわりの負担や炎症、肩甲骨まわりのこわばりが背景にあることがあります。痛みが落ち着いてきた時期に、肩まわりをやさしく動かすストレッチを取り入れておくと、つらさの軽減につながります。この記事では、四十肩のセルフストレッチ3つ——①振り子運動で肩をゆるめる、②タオルで肩甲骨・胸をひらく、③壁を使って肩の動きをなめらかにする——をお伝えします。こころ整体院 北赤羽駅前院はAI姿勢分析とGIFTメソッドで、肩の負担の背景にある姿勢の崩れにアプローチします。
こちらはこころ整体院 北赤羽駅前院(北赤羽駅浮間口から徒歩1分)からお届けする、赤羽・北赤羽で肩の痛みにお悩みの方に向けた解説記事です。当院は全国125院(2026年4月時点)・年間約80万人来院規模のこころ整体院グループの一院として、創業者・安藝泰弘(臨床28年・延べ施術人数15万人以上)の監修のもとケアを提供しています。
⚠️ ストレッチの前に・すぐ医療機関へ
ストレッチは「痛みが落ち着いてきた時期」に行うものです。以下のサインがある場合は、ストレッチを行わず、整形外科などの受診を最優先してください。
- 腕がほとんど上がらない、着替えや洗髪が強くつらい
- 夜も眠れないほどの強い痛み・安静にしていても続く痛みがある
- 手や腕にしびれ・力の入りにくさがある
- 転倒やぶつけたあとに急に出た強い肩の痛み(骨折・脱臼の可能性)
- 痛みが数週間続く、だんだん悪化する、肩が腫れている・熱を持っている
これらは筋肉のこわばりだけでは説明できないサインのことがあります。痛みが強い時期に無理にストレッチをすると悪化することがあるため、まずは状態の確認を優先してください。
四十肩で肩が動かしにくくなるのはなぜ?
「腕を上げると肩がズキッとする」「後ろに手が回らず、着替えがつらい」——赤羽・北赤羽で、四十肩の痛みについてこうしたお話をよく伺います。四十肩(肩関節周囲炎)は、40代を中心にみられる肩の痛みと動かしにくさの総称で、五十肩とほぼ同じ状態を指します。
肩は、腕を大きく動かすために広い範囲を動く関節です。肩関節を包む組織に負担や炎症が起こると痛みが出て、痛みをかばって動かさないでいると、肩まわりの筋肉や肩甲骨の動きがこわばり、動かせる範囲が少しずつ狭くなりやすくなります。さらに、猫背や巻き肩などの姿勢のクセ、長時間のデスクワークも、肩まわりのこわばりを後押しします。四十肩には痛みが強い時期と、少しずつ動かせる時期があり、痛みが落ち着いてきた時期に肩まわりをやさしく動かすストレッチを取り入れておくと、負担が分散され、つらさの軽減につながります。大切なのは、痛みのない範囲で、無理なく続けることです。
ここでは、四十肩のセルフストレッチ3つを紹介します。いずれも、強い痛みや夜間痛がある時期は行わず、和らいでから始めてください。
四十肩のセルフストレッチ3つ
ストレッチ①:振り子運動で肩をゆるめる
肩に力を入れず、重力を利用してゆらすやさしい動きです。テーブルや椅子の背に片手をつき、上体を軽く前に倒して、痛むほうの腕を力を抜いてだらんとぶら下げます。その腕を、小さな円を描くように前後・左右にゆっくりゆらしましょう。20〜30秒を目安に、痛みの出ない範囲で行います。反動をつけず、肩の力を抜くのがポイントです。
ストレッチ②:タオルで肩甲骨・胸をひらく
猫背・巻き肩で縮こまりやすい胸まわりと肩甲骨を、やさしくひらきます。両手でタオルの両端を持ち、肩幅より少し広めに構えて、痛みの出ない範囲でゆっくり頭の上へ持ち上げます。さらに余裕があれば、タオルを背中側で持ち、上下にゆっくり動かして肩を動かします。痛気持ちいい手前で止め、呼吸を止めずに20〜30秒を目安に行いましょう。
ストレッチ③:壁を使って肩の動きをなめらかにする
壁を使って、無理なく肩の動く範囲を広げていきます。壁の横に立ち、指を壁に添えて、指を一段ずつ上へ這わせるように、痛みの出ない高さまでゆっくり動かします。行けるところで数秒キープし、ゆっくり戻します。前向き・横向きの両方で行うと、肩のいろいろな方向の動きをなめらかにしやすくなります。無理に高く上げようとせず、少しずつ範囲を広げるのがコツです。
四十肩の痛み、今の状態に合ったケアを確かめたい方へ。
こころ整体院 北赤羽駅前院(北赤羽駅浮間口から徒歩1分)でお体の状態を確認できます。
【詳しく知りたい方へ】四十肩の痛み・動かしにくさの背景
3つのストレッチを続けるうえで、「なぜ四十肩は動かしにくくなるのか」を知っておくと、対策が腑に落ちます。背景には、次のような要因が重なっています。
1. 肩関節まわりの負担と炎症
肩の関節を包む組織に負担や炎症が起こると、痛みが出て動かしにくくなります。痛みをかばって動かさない状態が続くと、肩まわりの筋肉もこわばりやすくなります。
2. 動かさないことによる可動域の低下
痛みで肩を動かさない時間が長くなると、動かせる範囲が少しずつ狭くなりやすくなります。後ろに手を回す・腕を上げる動作がつらくなるのは、この可動域の低下が関わることがあります。肩こりや背中の張りを伴うこともあります。
3. 姿勢のクセ・冷え・運動不足
猫背や巻き肩などの姿勢のクセがあると、肩まわりに負担が集まりやすくなります。冷えや運動量の低下も筋肉の緊張を高めます。デスクワークで肩を動かす機会が少ない方は、とくに注意したい点です。
GIFTの視点:肩の負担を姿勢全体から見直す
こころ整体院グループのGIFTメソッドは、お一人おひとりの状態に合わせて、角度・方向・力の通り道を整えて深部に届ける「深部リリース」を中心とし、肩だけでなく肩甲骨・姿勢の連動という視点でアプローチします。痛みの強い時期は無理な施術を行わず、状態が落ち着いてから、負担のかかりにくい肩の使い方づくりにアプローチします。
- AI姿勢分析で「負担の背景」を確認:施術前にお体の状態を撮影し、肩の位置や姿勢のクセ、左右差を確認し、筋力検査でどこに負担がかかっているかを踏まえます。なぜ肩が動かしにくいのかを、ご自身でもご確認いただけます。
- 体の連動に踏み込んだ施術計画:肩だけでなく、肩甲骨・首・背中までを含めて優先順位を決め、施術とセルフケアの両輪で、肩に負担が集まりにくい状態を目指します。
- 定着までの伴走:院での施術だけでなく、その時期に合った振り子運動などのセルフケアや、肩を動かす習慣づくりを個別にお伝えし、肩の負担を繰り返しにくい身体への移行をご支援します。
こころ整体院 北赤羽駅前院は、全国125院・年間約80万人来院・口コミ20,000件以上・全院平均4.8のこころ整体院グループの一員として、創業者・安藝泰弘らが2025年にPLOS ONE誌へ発表した姿勢分析研究に基づくケアをご提供しています。
やってはいけない!四十肩のセルフケアで避けたい3つの行動
NG①:強い痛み・夜間痛がある時期に無理にストレッチを続ける
痛みが強い時期に我慢して無理に動かすと、痛みが長引くことがあります。強い痛みや夜間痛があるときは、まず休めることと、状態の確認を優先しましょう。
NG②:反動をつけて勢いよく回す・痛いのを我慢して上げる
反動をつけてグイグイ振り回したり、痛みを我慢して腕を上げたりすると、かえって肩を痛めることがあります。痛気持ちいい手前で止め、呼吸を止めずにゆっくり行いましょう。
NG③:痛む肩を自己流で強くもむ・無理に鳴らす
痛む肩を自分で強くもんだり、無理に鳴らそうとしたりすると、かえって緊張が強まることがあります。セルフケアは痛みのない範囲で行い、気になるときは専門家にご相談ください。
こころ整体院 北赤羽駅前院
〒115-0051 東京都北区浮間1丁目1-6 時屋ビル 1F
北赤羽駅浮間口から徒歩1分
よくある質問(FAQ)
強い痛みや夜間痛が落ち着いてきてからが目安です。安静にしていても痛む時期や、腕がほとんど上がらない時期は行わず、まず状態を確認してください。痛みのない範囲で、痛気持ちいい手前で止めるのが基本です。迷うときはご相談ください。
ほぼ同じ状態を指します。どちらも肩関節周囲炎と呼ばれる、肩の痛みと動かしにくさが出る状態で、40代を中心に呼ぶときに「四十肩」、50代を中心に呼ぶときに「五十肩」と使い分けられることが多いだけです。向き合い方の基本は同じです。
腕を力を抜いてぶら下げ小さな円を描く「振り子運動」、タオルを使って肩甲骨・胸をひらく動き、壁伝いに指を上へ這わせて肩の動きを広げる動きなどがあります。いずれも痛みのない範囲で、反動をつけずに行うのが基本です。
毎日少しずつ続けるのがおすすめです。お風呂上がりなど体が温まったときに、無理のない範囲で行いましょう。一度にたくさんより、短時間でも続けることが、肩まわりのこわばりをためこまないことにつながります。
当院のGIFTメソッドは「強い圧=良い」という考え方ではなく、お体の状態に合わせて力加減を調整します。肩まわりはとくに丁寧に、無理のない範囲でケアします。強い刺激が苦手な方はご相談ください。
関係することがあります。長時間の同じ姿勢や猫背・巻き肩は、肩まわりのこわばりを招き、肩を動かしにくくしやすいものです。こまめに肩を動かす、姿勢を整えるといった習慣が、肩の負担をためこまないことにつながります。
はい、ご相談いただけます。肩と首は近い場所で連動しており、一方の負担がもう一方に影響することがあります。お体全体のバランスを確認したうえで、優先順位をつけてご提案します。
問診→AI姿勢分析(撮影・AI解析と筋力検査)→現状のご説明→施術プランのご提案→施術→セルフケアのご案内、という流れで約60分を予定しています。お一人おひとりの生活背景と肩の状態に合わせてご提案します。
はい、JR埼京線・北赤羽駅の浮間口から徒歩1分です。雨や雪の日でも通いやすい立地で、お仕事帰りにもお立ち寄りいただけます。
はい、平日は19時40分まで受付しています(水曜は15時から)。土日も受付しているため、お仕事帰りや週末にもお立ち寄りいただけます。北赤羽駅浮間口から徒歩1分です。
まとめ
四十肩は、肩関節まわりの負担や炎症、動かさないことによる可動域の低下、姿勢のクセなどが重なって起こりやすいお悩みです。セルフストレッチ3つは、①振り子運動で肩をゆるめる、②タオルで肩甲骨・胸をひらく、③壁を使って肩の動きをなめらかにする——の3つ。強い痛みや夜間痛がある時期の無理なストレッチや、反動をつけて回すこと、自己流で強くもむことは避けましょう。腕が上がらない・夜も痛む・しびれを伴うときは、まず医療機関で確認することが先決です。
今の肩の状態に合わせて姿勢のクセも整えたい方は、こころ整体院 北赤羽駅前院へ。北赤羽駅浮間口から徒歩1分の通いやすい立地で、肩の負担に、PLOS ONE掲載の姿勢分析研究に基づくGIFTメソッドとAI姿勢分析でアプローチします。
参考文献
- 一般社団法人 日本整形外科学会「五十肩(肩関節周囲炎)」一般向け解説 https://www.joa.or.jp/
- Aki Y. et al. (2025) "Three-dimensional posture analysis using AI-based image recognition", PLOS ONE
- 厚生労働省 e-ヘルスネット(運動・姿勢と健康に関する解説) https://www.mhlw.go.jp/
- 一般社団法人 日本整形外科学会「肩の痛みに関する一般向け解説」 https://www.joa.or.jp/
- こころ整体院グループ公式サイト https://seitai.co.jp/
監修・執筆者
安藝 泰弘(あき やすひろ)
柔道整復師/医療法人奥山会 常務理事
giversホールディングス こころ整体院グループ 創業者
1996年柔道整復師資格取得。臨床28年・延べ施術人数15万人以上。2025年にPLOS ONE誌へ姿勢分析に関する研究論文を発表。「揉まずに整える」GIFTメソッドを開発し、全国125院(2026年4月時点)・年間約80万人来院規模のグループへと育てた。







