産後の骨盤の歪み、立川で整えるなら|出産後のママに必要なケア | ココロカラダメディカル整体院 立川南口院

産後の骨盤の歪み、立川で整えるなら|出産後のママに必要なケア | ココロカラダメディカル整体院 立川南口院

「産後、腰が重くて抱っこが辛い」「くしゃみや笑った時に尿もれしてしまう」「骨盤が開いたままな気がする」――出産を経験された多くのママさんが、身体の変化に戸惑いながら育児に追われています。立川駅南口徒歩1分ココロカラダメディカル整体院 立川南口院は、柴崎町・錦町・立川南駅周辺の住宅街から、産後2ヶ月〜1年のママさんが数多くご相談に来られる院です。

産後の身体の不調は、「気のせい」でも「甘え」でもありません。J-STAGE掲載の研究では、妊娠期のリラキシン分泌による骨盤靭帯の弛緩、分娩時の骨盤底筋群のダメージ、産後の授乳・抱っこ姿勢による筋バランスの偏りが、産後約20%の女性で数ヶ月〜数年にわたる腰痛残存につながると報告されています。産後1ヶ月時点で約1割の女性が意識的に骨盤底筋を収縮できないというデータもあります。

この記事では、日本リハビリテーション医学会『産褥期のリハビリテーション医療』(2023)こども家庭庁『産後ケア事業ガイドライン(令和6年10月)』厚生労働省『妊娠・出産・産後における助産師によるケア』などの公的情報を踏まえ、産後の骨盤ケアを「いつから・何を・どのくらい」始めれば良いかを、立川南口院 院長の栫 幸資が丁寧に解説します。

  • 公開日: 2026-04-22
  • 監修: 安藝 泰弘(givers ホールディングス株式会社 代表取締役/臨床研究者)
  • 執筆: 栫 幸資(ココロカラダメディカル整体院 立川南口院 院長/施術歴15年・延べ10,000人以上/3人の子を育てる父親)
※本稿は一般的な情報提供を目的としたものです。整体院は「治療」を標榜できません。産後1ヶ月検診での医師からの運動許可を前提とし、強い下腹部痛・出血・発熱・尿閉・歩行困難がある場合は、産婦人科の受診を最優先してください。
この記事の結論(3行で)
  • 産後の骨盤の不安定さは、妊娠期のリラキシンによる靭帯弛緩と、分娩時の骨盤底筋ダメージによる医学的に説明できる変化。放置せず、時期に応じた正しいケアを。
  • ケアの基本は「産後1ヶ月検診で医師の許可を得る」→「骨盤底筋エクササイズ・姿勢修正」→「段階的な運動再開」→「必要に応じた専門家ケア」の順序。
  • 立川南口院は、産後2ヶ月〜1年のママ向け骨盤ケアに対応(ベビーカー同伴可)。立川市の産後ケア事業や産婦健診などの公的支援と併用してください。
セルフチェック:産後のあなたの身体、こんな症状ありませんか?
  • 産前より腰が常に重だるい、朝起きた時に腰が痛む
  • 抱っこの時に片側の腰・肩だけが張る(抱き癖がある)
  • くしゃみ・咳・笑った時に尿もれが起きることがある
  • お尻まわりの筋肉が力が入らない感じがする
  • 恥骨まわりに違和感・痛みが残っている
  • 骨盤ベルトをしないと立ち上がりが不安定
  • 産後6ヶ月以上経つのに妊娠前の洋服が入らない
  • 夜中に何度も目が覚めて、身体が回復していない感覚がある

3つ以上当てはまる方は、産後の骨盤まわりの筋機能・姿勢バランスが十分に回復していない可能性があります。産後1ヶ月検診で医師の運動許可を得ている前提で、骨盤底筋エクササイズと姿勢修正から始めるのが推奨されます。強い痛み・出血・発熱があれば、まず産婦人科を受診してください。

1. 産後の骨盤は本当に「歪む」のか ― 医学的な背景

結論:「歪む」という表現は医学用語ではありませんが、妊娠中のリラキシン分泌による骨盤靭帯の弛緩、分娩時の骨盤底筋ダメージ、産後の姿勢変化により、骨盤まわりが不安定で痛みが出やすい状態になることは、J-STAGE掲載の複数の研究で示されています。

妊娠期のリラキシンの働き

妊娠すると、卵巣や胎盤からリラキシンというホルモンが分泌され、仙腸関節や恥骨結合の靭帯を弛緩させ、産道を広げて分娩に備えます。J-STAGE掲載の「産後女性における骨盤痛と骨盤アライメントの関連性」の研究でも、このリラキシン作用が産後の骨盤痛の主な発生メカニズムとして記述されています。

出産後の回復プロセス

出産後はオキシトシンなどの作用によって徐々に回復していきますが、回復には個人差があり、数ヶ月から数年にわたって腰痛が残存する女性が約20%にのぼるという報告があります。単なる「産後の疲れ」ではなく、骨盤まわりの筋・関節・靭帯の機能が十分に戻りきっていないサインとして捉えると、適切なケアの必要性が見えてきます。

骨盤底筋群のダメージ

分娩時、経腟分娩では骨盤底筋群が大きく引き伸ばされます。J-STAGE掲載の「産後1ヶ月の女性の骨盤底筋力の実態」研究では、産後1ヶ月時点で骨盤底筋の最大収縮力が0.74 kgf、最大収縮時間3.29秒という実測値が報告されています。さらに約9.7%が意識的な収縮が困難約17.4%が収縮持続が困難という結果です。

⚠ まず産婦人科での確認を

産後1ヶ月未満、または1ヶ月検診で医師から運動許可が出ていない時期は、ストレッチ・筋トレ・骨盤ケアは控えてください。強い下腹部痛・悪露の急な増加・発熱・尿閉・歩行困難など異常があれば、自己判断せず産婦人科を最優先で受診してください。立川市には立川病院をはじめ複数の産婦人科がありますので、お近くの医療機関にご相談を。

2. 産後ケアの「いつから始めるか」― 時期別ガイド

結論:産褥期(産後〜6週)は休養優先、産後1ヶ月検診後から徐々に骨盤底筋エクササイズ・軽い姿勢修正、産後2〜3ヶ月以降から本格的な骨盤ケア・運動再開が一般的な流れです。
時期 状態 やるべきこと
産褥期
(産後〜6週)
悪露持続、子宮復古、リラキシン残存 休養最優先/寝姿勢・授乳姿勢の工夫/無理な動作を避ける/骨盤ベルトで補助
早期回復期
(産後1〜3ヶ月)
1ヶ月検診で医師評価/徐々に活動再開 骨盤底筋エクササイズ/軽い呼吸運動/姿勢の見直し/ウォーキング再開
本格回復期
(産後3〜6ヶ月)
筋力低下が顕在化/抱っこ疲労の蓄積期 体幹エクササイズ/骨盤底筋の強化/整体・骨盤矯正ケアの開始/骨盤ベルトの卒業
維持・予防期
(産後6ヶ月〜1年以降)
日常活動レベルに戻る/2人目妊娠への準備期 月1〜2回のメンテナンス/本格的な運動再開/コア・トレーニング

立川南口院では、産後2ヶ月以降からのご来院を推奨しています。1ヶ月検診で医師の運動許可が出ており、悪露が落ち着き、外出も無理なく可能になった段階が目安です。帝王切開の方は傷の回復状況により個別にご相談ください。

3. 産後骨盤ケアで「やるべきこと」5つ

産後の身体を正しい方向に回復させるために、時期に応じて取り組みたい5つのポイントを紹介します。

1 骨盤底筋エクササイズ

ケーゲル体操など、尿道・膣・肛門の引き上げを意識する収縮運動。1940年代から産後尿失禁の予防・改善効果が示されている。

2 授乳・抱っこ姿勢の修正

片側に偏らない抱き方、授乳クッションの活用、骨盤を立てた座位。日常姿勢の小さな修正が慢性腰痛を防ぐ。

3 段階的な運動再開

産後1ヶ月検診後のウォーキング→3ヶ月からの軽いヨガ・ピラティス→6ヶ月以降の本格運動。焦らず階段を登るように。

4 骨盤ベルトの正しい使用

産褥期〜3ヶ月程度の補助として活用し、徐々に卒業する。装着位置(大転子)と締め具合が重要。長期常用は筋力低下に繋がる。

5 必要に応じた専門家ケア

医療機関の産婦健診・産後ケア事業を基本に、整体院での姿勢ケアを補完的に組み合わせる。一人で抱え込まない。

4. やるべきこと①:骨盤底筋エクササイズ(ケーゲル体操)

結論:尿もれ・骨盤臓器脱の予防のため、産後1ヶ月検診後から毎日10分程度の骨盤底筋エクササイズを始めるのが推奨されます。正しい収縮感覚を掴めないまま続けても効果が出にくいため、最初は専門家の指導を受けるのがおすすめです。

基本のやり方

  1. 仰向けになり、両膝を立てる
  2. 肛門・膣・尿道を内側に引き上げるイメージで力を入れる(お腹や太ももに力を入れない)
  3. 3〜5秒キープ → ゆっくり力を抜く
  4. これを10回1セット、1日3セット
  5. 慣れてきたら座位・立位でも実施

J-STAGE研究が示すように、約1〜2割の女性は意識的な骨盤底筋の収縮が難しい状態にあります。エクササイズをしても感覚がつかめない場合、実際には腹筋や内転筋に力が入ってしまっているだけのケースがあります。1〜2回は専門家に確認してもらうことで、その後の効率が大きく変わります。

避けたい"自己流"のパターン

  • お腹に思いっきり力を入れて腹圧を上げる(逆効果)
  • 太ももの内側に力を入れてしまう(内転筋の代償)
  • 呼吸を止めて力む(血圧上昇のリスク)
  • 強く・速く収縮する(持続的な収縮が重要)

5. やるべきこと②:授乳・抱っこ姿勢の小さな修正

結論:産後の腰痛肩こりの多くは、1日数時間繰り返される抱っこ・授乳姿勢の偏りが原因です。小さな姿勢修正で、劇的に負担が変わります。

抱っこの時のポイント

  • 左右どちらか一方に偏らない(30分〜1時間ごとに持ち替える)
  • 腰を反らすのではなく、骨盤を立てて脚で支える
  • 赤ちゃんを体に近づけ、重心を体幹の真上に置く
  • 抱っこ紐は肩と腰で均等に荷重を分散させる

授乳の時のポイント

  • 前かがみで授乳せず、赤ちゃんを胸の高さまで持ち上げる
  • 授乳クッション・フットレスト(足台)を活用
  • 壁や背もたれに背中をつけて座る(腰椎が曲がらない)
  • 片側授乳の直後に、反対側の軽いストレッチ

抱っこ・授乳に伴う"偏り"の確認

立川南口院の初回カウンセリングでは、実際に抱っこや授乳の姿勢を再現していただき、どちら側に癖があるか・どの筋肉が過緊張しているかを姿勢分析で可視化します。ここを明確にしないまま整体を続けても、家に帰れば同じ姿勢に戻ってしまい、効果が持続しません。

6. やるべきこと③:段階的な運動再開

結論:産後1ヶ月検診で医師の運動許可を得てから、ウォーキング→軽いヨガ・ピラティス→本格運動の順で段階的に戻します。焦ると腰痛・骨盤不安定症の再発リスクが上がります。

時期別の運動目安

  • 産後1〜2ヶ月:20〜30分程度のウォーキング(ベビーカー押し可)/深呼吸と骨盤底筋エクササイズ
  • 産後3〜4ヶ月:産後ヨガ・産後ピラティスのクラス(医師許可下)/軽い体幹エクササイズ
  • 産後5〜6ヶ月:本格的なヨガ・ピラティス/軽い筋力トレーニング/水泳
  • 産後6ヶ月〜1年:ランニング・高強度の運動へ徐々に移行

立川エリアは、昭和記念公園(ベビーカーで1周できるウォーキングコース)、zen place pilates 立川スタジオ(駅周辺のピラティス専門)、LAVA 立川南口店(ホットヨガ)など、産後のママが活用できる運動施設が充実しています。立川南口院から徒歩圏でアクセスできるのが、南口住宅街のママさんが通いやすい理由のひとつです。

⚠ 産後3ヶ月以内のランニング・腹筋運動は要注意

骨盤底筋が十分に回復していない時期のランニングやハードな腹筋運動(クランチ/シットアップ)は、腹直筋離開の悪化・骨盤臓器脱の誘発リスクがあります。運動再開の強度と時期は、産婦人科・整体院・ヨガピラティスインストラクターなど、複数の専門家の意見を聞いて決めるのが安全です。

7. やるべきこと④:骨盤ベルトの正しい使用と卒業

結論:骨盤ベルトは産褥期〜3ヶ月程度の補助として有効ですが、長期常用は腹横筋・骨盤底筋の機能低下を招きます。装着位置と締め具合に加え、卒業のタイミングも重要です。

正しい装着位置

骨盤ベルトは、大転子(太ももの付け根で外側に出っ張る骨)の高さに装着します。ウエスト位置ではありません。仙腸関節と恥骨結合の安定を狙う装着位置です。

正しい締め具合

  • 指が1〜2本入る程度のやや強めの締め具合
  • 寝る時は緩めるか外す
  • 食事の後などお腹が張る時も緩める
  • 家事・外出・抱っこの時間に装着する

卒業のタイミング

産後3ヶ月頃を目安に、装着時間を徐々に減らしていきます。骨盤底筋・腹横筋のエクササイズを並行して行い、身体が自前で骨盤を安定させられる状態を作ってから、完全卒業するのが理想です。ベルトに依存したまま半年以上経つと、逆に自前の筋肉が衰えてしまう可能性があります。

8. 産後骨盤ケアで「避けるべきこと」3つ

避けるべき①:産後1ヶ月以内の激しい骨盤矯正

リラキシンの影響で靭帯が弛緩している時期に、強い押し込みや矯正的な操作を行うと、仙腸関節の過剰な動きを誘発する可能性があります。どんなに評判の良い整体院でも、産後1ヶ月検診前の来院はおすすめできません。

避けるべき②:「◯回で元通り」という謳い文句

厚生労働省のあはき・柔整広告ガイドラインや薬機法上、整体院・整骨院は「治療」「治癒」を標榜できません。「3回で元通り」「骨盤を完璧に戻します」といった表現を強く打ち出している院は、広告規制の観点からも注意が必要です。産後の身体の回復には個人差があり、平均的には数ヶ月単位のプロセスであることを理解してくれる院を選びましょう。

避けるべき③:一人で抱え込むこと

産後の身体の不調は、産後うつや育児ストレスと連動していることが少なくありません。こども家庭庁の産後ケア事業ガイドライン(令和6年10月)でも、身体的ケアと精神的ケアは不可分と位置づけられています。立川市の産婦健診・産後ケア事業、地域の助産師訪問、保健センターの相談窓口、そして家族の協力を積極的に活用してください。当院は整体院という立場で、こうした公的ケアを補完する役割を担っています。

9. 立川・柴崎町エリアの子育て環境と通院のしやすさ

立川市は、約9.3万世帯が居住し、週末には駅周辺の商業施設へベビーカーを押した家族が多く訪れる、多摩地域屈指の子育て拠点です。立川南口院のある柴崎町・錦町エリアは、利便性の高い立地で単身世帯・DINKs層が中心ですが、駅から徒歩10〜15分の住宅街や立川南駅以南のエリアには、分譲マンション・戸建て住宅のファミリー層が厚く居住しています。

① ベビーカー動線の確保

立川南口院はJR立川駅 南口徒歩1分(ペデストリアンデッキから約150m)。雨天でも濡れずにお越しいただけます。ベビーカーでそのまま院内にお入りいただけますので、赤ちゃんを降ろす/乗せる手間がありません。

② 近隣の子育て施設との相乗動線

立川南口院の周辺には、グランデュオ立川(ベビー休憩室・キッズコーナー完備)、ららぽーと立川立飛(モノレールで5駅)、昭和記念公園(ベビーカー散歩に最適)があります。お買い物や散歩のついでに、施術・セルフケア相談に立ち寄れる動線です。

③ 立川市の産後支援制度

立川市では、産婦健康診査・産後ケア事業(宿泊型/日帰り型/訪問型)・乳児家庭全戸訪問事業などが実施されています(こども家庭庁ガイドライン準拠)。当院は整体院のため、これら公的産後ケア事業の指定施設ではありませんが、医師の運動許可後の慢性的な骨盤まわりの違和感・腰痛ケアを補完的に担当しています。まず産婦健診を受け、必要に応じて当院にも立ち寄る、という2段構えの活用が理想的です。

④ 赤ちゃん同伴のご相談について

ベビーカー持ち込みは可能ですが、施術中に赤ちゃんを見ていただける方(ご家族・パートナー等)のご同伴をおすすめしています。単独で赤ちゃんを連れて来られる場合は、事前にお電話(042-506-1210)でご相談ください。

院長・栫からのひと言:「産後の身体は、焦らず、でも放置せず」
私自身、3人の子どもを持つ父親でもあります。妻が産後の腰痛や尿もれに悩んでいた時期を、間近で見てきました。「気のせい」「甘え」ではない、医学的な変化がそこにあることを、同じ育児の渦中にいる父親として、そして整体師として、強く感じています。

立川南口院で産後の骨盤ケアを担当する時、私が最も大切にしているのは、焦らないこと、でも放置しないことです。産後3ヶ月で「元通り」になる人もいれば、1年かけてゆっくり戻る人もいます。大切なのは、自分の身体のペースを知り、時期に応じたケアを続けること。産婦人科・助産師・保健師・整体師、それぞれの専門性を組み合わせて、安全に回復していきましょう。

10. よくある質問(FAQ)

Q1. 産後、いつから骨盤ケアを始めていいですか?

A. 分娩方法や回復状況によりますが、一般的には産後1ヶ月検診で医師から運動再開の許可が出てから、段階的に開始するのが目安です。それまでは、横になって休む時間を優先し、寝る姿勢や抱っこの姿勢など「日常動作の負担軽減」にとどめます。立川市でも産後1ヶ月健診・産婦健診が実施されていますので、まず医師の評価を受けてから本格的なケアに入りましょう。当院では、1ヶ月検診後の産後2ヶ月頃からのご来院をおすすめしています。

Q2. 産後の骨盤は本当に歪むのですか?

A. 「歪む」という表現は医学用語ではありませんが、妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンによって、仙腸関節や恥骨結合の靭帯が弛緩し、骨盤が開きやすく不安定な状態になることは、J-STAGE掲載の複数の研究で示されています。出産後はオキシトシンの作用などで徐々に回復しますが、約20%の女性で分娩後数ヶ月から数年にわたる腰痛残存が報告されています。放置せず、適切な時期に適切なケアを行うことで、回復をスムーズにできます。

Q3. 骨盤ベルトはずっと巻いていた方が良いですか?

A. 産後すぐ(産褥期)は寝返りや立ち上がりの痛み軽減に役立ちますが、長期間の常用は腹横筋・骨盤底筋の筋力低下を招くことがあります。こども家庭庁の産後ケア事業ガイドラインや日本リハビリテーション医学会の資料でも、ベルトは補助的な位置づけとされています。目安としては産後6週〜3ヶ月程度で、骨盤底筋エクササイズと組み合わせながら徐々に外していくのが一般的です。装着位置(大転子の高さ)や締める強さも重要なので、専門家の指導を受けると安心です。

Q4. 産後の尿もれは自然に治りますか?

A. J-STAGEの研究では、産後1ヶ月時点で約9.7%の女性が意識的に骨盤底筋を収縮できず、約17.4%が収縮はできても持続困難という実態が報告されています。軽度の尿もれは時間経過とともに改善することがありますが、放置すると将来的な骨盤臓器脱のリスク要因にもなります。ケーゲル体操(骨盤底筋エクササイズ)は1940年代のKegelの報告以降、多くの研究で産後尿失禁の予防・改善効果が示されています。当院でも時期に応じた骨盤底筋エクササイズをお伝えしています。症状が強い場合は婦人科・泌尿器科の受診もおすすめします。

Q5. 立川南口院の産後骨盤ケアはどんな内容ですか?

A. ベビーカーでそのままお越しいただけます。初回は60分コースで、問診・姿勢評価・動作分析(抱っこ姿勢/授乳姿勢/寝返り)を丁寧に行い、産後の時期(2ヶ月/3ヶ月/半年/1年)に応じた施術プランをご提案します。骨盤底筋エクササイズ、ご自宅で続けられるセルフケアもセットでお伝えします。強い押し込みや矯正的な施術は行わず、ママの身体への負担が少ない手技が中心です。赤ちゃんを同伴されたい場合は事前にご相談ください。

Q6. 立川市の産後支援制度はありますか?

A. 立川市では、産後ケア事業(宿泊型・日帰り型・訪問型)や産婦健康診査などの支援が実施されています(こども家庭庁の全国展開事業に基づく)。骨盤ケアや体力回復のほか、育児不安や産後うつへの対応も含まれます。詳しくは立川市子ども家庭部の窓口、または出産された医療機関・助産師にご相談ください。当院は医療機関ではなく整体院のため、産後ケア事業の対象施設ではありませんが、医師の許可を得た産後2ヶ月以降の慢性的な腰痛・骨盤まわりの違和感に対する補助的なケアを担当しています。

まとめ:産後の骨盤ケアは"公的支援+整体"の2段構えで

この記事の要点
  • 産後の骨盤の不安定さは、リラキシンによる靭帯弛緩+骨盤底筋ダメージ+姿勢変化が重なる医学的に説明できる変化。
  • ケアは「産後1ヶ月検診で医師許可→骨盤底筋エクササイズ・姿勢修正→段階的な運動再開→必要に応じた専門家ケア」の順序。
  • やるべき5つ:骨盤底筋エクササイズ/授乳・抱っこ姿勢修正/段階的運動再開/骨盤ベルトの正しい使用と卒業/専門家ケアの活用
  • 避けるべき3つ:産後1ヶ月以内の激しい矯正/「◯回で元通り」の謳い文句/一人で抱え込むこと
  • 立川市の産婦健診・産後ケア事業が基盤。立川南口院はその補完として、産後骨盤ケアを産後2ヶ月以降から担当。ベビーカーでそのままお越しいただけます。

参考文献・エビデンス

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この記事の監修者
安藝 泰弘(Yasuhiro Aki)
givers ホールディングス株式会社 代表取締役/臨床研究者(Clinical Researcher)
柔道整復師|人間科学修士

2006年にこころ整骨院を創業し、現在は国内外164拠点のヘルスケア事業を統括。臨床と経営の傍ら東亜大学大学院にて人間科学修士号を取得し、2025年に国際学術誌『PLOS ONE』に筋膜トリガーポイントと肩甲骨アライメントに関する研究論文を筆頭著者として発表。科学的根拠に基づく独自メソッド「GIFT」を開発。

PLOS ONE 掲載著者 人間科学修士 臨床歴28年
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この記事の執筆者
栫 幸資(Kakoi Kosuke)
ココロカラダメディカル整体院 立川南口院 院長
立川南口 徒歩1分
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