五十肩の改善方法の基本は、痛みが強い時期は肩を休ませ、痛みがやわらいだら動かせる範囲を少しずつ広げていくことです。 漢方など体の内側から整えたいとお考えの方も、お薬の選択は医師・薬剤師にご相談いただく領域です。ご自身で今日から進められるのは、肩に負担を集めている体の使い方と姿勢を見直すことになります。こころ整骨院 ラソラ札幌院では、痛みの段階を確かめたうえで、AI姿勢分析とGIFTメソッドにより肩へ負担を集めている姿勢のクセを整えるアプローチを行います。
こちらはこころ整骨院 ラソラ札幌院(東札幌駅から徒歩3分)からお届けする、四十肩・五十肩の改善方法の解説記事です。ラソラ札幌院では、AI姿勢分析とGIFTメソッドで五十肩の再発予防にアプローチします。
⚠️ すぐに医療機関へ
次のようなサインがある場合は、肩関節まわりの五十肩ではなく、腱(けん)の断裂や神経・内臓の異常が隠れていることがあります。自己判断は避け、まずは医療機関を受診してください。
- 転倒や強い衝撃のあとに、肩がまったく上がらなくなった(腱板断裂の疑い)
- 腕から手先にかけて、しびれや力の入りにくさが広がる
- 安静にしていても夜間の痛みがどんどん強まっていく
- 発熱をともなう肩の強い痛み・腫れがある
- 胸の締めつけ感や息苦しさと同時に、左肩が痛む(心臓由来の関連痛の可能性)
五十肩とは?まず知っておきたい全体像
五十肩の改善の基本は、痛みが強い時期は肩を休ませ、痛みのピークが過ぎたら痛みのない範囲で少しずつ動かしていくことです。 まずは全体像と経過の流れを押さえましょう。
五十肩は、肩の関節のまわりに炎症が起きて、腕を上げる・後ろに回すといった動きが痛みで制限される状態の呼び名です。医学的には肩関節周囲炎と呼ばれ、40〜60代の方に多くみられます。原因をひとつに絞りにくいことが特徴で、人口の2〜5%が経験するとされています。経過はおおむね、痛みが強い「炎症期」、痛みは落ち着くものの肩が固くなる「拘縮期(こうしゅくき・肩が固まる時期)」、動きが戻ってくる「回復期」の3つに分かれ、数か月から1年以上かけてゆっくり変化していきます。今どの時期にいるかを知ることが、対処の出発点になります。
東札幌エリアでは、地下鉄での通勤と長いパソコン作業に加え、冬の雪かきや荷物の持ち運びで肩の負担が重なるご相談が目立ちます。来院される方の約65%が東札幌駅周辺・白石区にお住まいの方で、通勤の前後やお買い物の合間に通われる方が中心です。肩まわりの負担は肩こり・首こりの慢性化や姿勢の崩れにもつながるため、早めのケアが役立ちます。
五十肩と漢方|「体の内側から整える」という視点をどう活かすか
漢方薬を用いるかどうかの判断は医師・薬剤師にご相談いただく領域です。当院がお手伝いできるのは、肩に負担を集めている体の使い方と姿勢を整えることになります。 内側からの視点と、外側からのケアは、どちらかを選ぶものではありません。両方の視点を持てることが、五十肩の長い経過を進めていくうえで支えになります。
漢方が気になる方が大切にしているのは「全身のバランス」という考え方
漢方は、東洋医学の考え方をもとに、その方の体質や体調を全身のつながりとして捉える伝統的な考え方です。五十肩で漢方が気になる方には、「肩だけでなく体の内側から整えたい」「冷えやめぐりが気になる」という背景があることが多く、その視点そのものは肩のケアとよく重なります。肩の不調は肩だけで完結するものではなく、背中・肩甲骨・骨盤の傾き・呼吸の深さといった全身のつながりのなかで起こるためです。「肩だけを見ない」という姿勢は、内側からのアプローチにも外側からのケアにも共通しています。
お薬の選択は医師・薬剤師へ。当院は「体の外側」を担当します
漢方薬は、その方の体質・体調に合わせて選ばれるものです。ご自身での判断や、他の方に合ったものをそのまま取り入れることは避け、医師・薬剤師など専門家にご相談ください。とくに、すでに服用中のお薬がある方、持病をお持ちの方は、必ず事前にご確認いただくことが大切です。当院は医薬品に関するご案内は行わず、姿勢のクセ・体の使い方・セルフケアという「体の外側」からのアプローチを担当します。役割を分けて考えることで、それぞれの専門性を活かしやすくなります。
内側からの視点とあわせて見直したい、3つの生活の土台
- 温める・冷やさない … 札幌の冬は、肩まわりが冷えでこわばりやすい季節です。痛みが落ち着いてきた時期は、入浴や保温で肩まわりを温めてから動かすと、動かしやすさを感じやすくなります。ズキズキと痛む炎症期は、反対に冷やすことが目安になります。
- 眠りの環境を整える … 夜間に痛みが強まる時期は、痛いほうの肩を上にして横向きに寝る、腕の下にクッションを差し込んで肩の位置を安定させる、といった工夫で休みやすくなります。
- 肩を動かす機会をつくる … 買い物や散歩で歩く習慣がある方でも、肩を大きく動かす機会は意外と少ないものです。1日1回、痛みのない範囲で肩を回す時間を決めておくと、こわばりの進行を抑えやすくなります。
いずれも特別な道具は要らず、内側からのケアを検討している方が同時に取り組みやすい内容です。生活の土台が整うと、その後のセルフケアも進めやすくなります。
あなたの五十肩はどのタイプ?東札幌エリアで多い傾向+見分け方
東札幌エリアの五十肩は、日々の過ごし方の違いから大きく3つの傾向に分かれ、さらに「どの動きで痛むか」で対処の方向が整理できます。 ラソラ札幌院に来院される方の約65%が東札幌駅周辺・白石区にお住まいの方で、通勤と家事・雪かきが重なる生活リズムとの関連がうかがえます。
タイプ①:巻き肩・デスクワーク型(画面に向かう時間が長く肩が前に出る)
1日を通してパソコンやスマートフォンの画面に向かい、肩が前に巻いたまま固定されるタイプです。肩甲骨まわりがこわばり、腕を後ろに回す動き(上着の袖に腕を通す、髪を後ろで結ぶなど)で痛みが出やすい傾向があります。1時間に一度は肩甲骨を軽く寄せることが、こわばりの予防につながります。
タイプ②:荷物・雪かき型(片側の肩を繰り返し使って負担が積み重なる)
買い物袋やお子さまの抱っこ、冬の雪かきなどで片側の肩を繰り返し使うタイプです。肩の前面に痛みが集まりやすく、腕を頭より上に上げる動きで痛みが強まります。荷物を持つ側を左右で交代することが、負担の偏りをやわらげます。雪かきでは、腰と膝を使って体全体で押し出すようにすると、肩だけに力が集まりにくくなります。
タイプ③:冷え・動かさない時間が長い型(肩まわりがこわばって固くなる)
移動が少なく、肩を大きく動かす機会がほとんどないタイプです。寒い季節に体を縮めた姿勢が続くと、関節まわりの柔らかさが落ちた状態になり、ふとした動き——高い所の物を取る、後部座席に手を伸ばす——をきっかけに痛みが走ることがあります。冷えが気になって漢方に関心を持たれる方は、この傾向に当てはまることが少なくありません。温めてから肩を大きく回すという順番が、固まりの予防に役立ちます。
あわせて「どの動きで痛むか」でも整理できます。前から上げると痛む、後ろに回すと痛む、横に開くと痛む——痛む方向がわかると、楽に動かせる範囲の目安が見えてきます。
【自分でできる】五十肩のセルフケア・肩まわりの動かし方
ここからは、ご自宅でできる五十肩のセルフケアと肩まわりの動かし方を3つご紹介します。 痛みのない範囲で、呼吸を止めずにゆっくり行うのが基本です。痛みが強い炎症期は安静を優先し、こわばりや動かしにくさが中心になってきた段階から取り入れていきます。寒い時期は、入浴後など体が温まったタイミングを選ぶと進めやすくなります。
セルフケア①:振り子運動(腕の重さでゆらす動き)
- テーブルに痛くないほうの手をつき、上体を少し前に倒します
- 痛いほうの腕をだらんと下げ、体を小さくゆらして腕を前後にゆっくり振ります
- 次に左右、そして小さな円を描くように振ります(各10回ずつ・1日2〜3セット)
痛みのピークが過ぎた段階の動き出しに向いています。腕の重さだけで振るのがポイントです。
セルフケア②:壁を指で登る運動(動く範囲を少しずつ広げる)
- 壁に向かって立ち、痛いほうの手の指先を壁につけます
- 指先を少しずつ上へ「歩かせる」ように、壁を登っていきます
- 痛みが出る手前で止め、10秒キープ。これを5回くり返します
肩が固くなってきた拘縮期に向いています。巻き肩・デスクワーク型の方は、肩甲骨が動いている感覚を確かめながら行うと安心です。
セルフケア③:タオル背中ストレッチ(後ろ手の動きを助ける)
- タオルの両端を持ち、痛くないほうの手を頭の上に、痛いほうの手を背中の下に回します
- 痛くないほうの手でタオルをゆっくり引き上げ、痛いほうの腕の動きを助けます
- 痛みのない範囲で10秒キープ。これを3〜5回くり返します
上着の袖に腕を通す動作が楽になっていく目安になります。荷物・雪かき型の方の、後ろに手が回りにくい状態のケアにも役立ちます。
【詳しく知りたい方へ】五十肩が起こる医学的メカニズム
五十肩の多くは特定の一か所ではなく、関節を包む袋の硬さ・肩甲骨の動きの低下・姿勢のクセの3つが関わり合って起こると考えられています。
↓詳しい内容を知りたい方はこちら↓
① 関節包(かんせつほう)が硬くなる
肩の関節は、関節包(かんせつほう)という袋状の組織に包まれています。ここに炎症が起こると、袋が厚く硬くなって縮み、肩の動く範囲がせまくなります。この状態が「拘縮(こうしゅく)」で、肩が固まる時期の正体です。MRIを用いた研究では、肩が固まった状態の関節包は通常の2〜4倍ほどの厚さになることが確認されています。「腕が上がらない」「後ろに回せない」という動きにくさは、この硬くなった袋が背景にあることが多く、炎症が落ち着いたあとも硬さだけが残ることがあります。
② 肩甲骨(けんこうこつ)の動きが落ちる
腕は、肩の関節だけで上がるわけではありません。背中にある肩甲骨(けんこうこつ)がいっしょに動くことで、はじめてスムーズに上がります(この連動を肩甲上腕リズムと呼びます)。長いパソコン作業で肩甲骨まわりが固まると、肩の関節だけに負担が集まり、その状態で腕を無理に上げると関節包や腱板(けんばん・肩を支える筋肉のすじ)への負担がさらに増します。寒さで体を縮めた姿勢が続く季節は、この状態がより起こりやすくなります。
③ 姿勢のクセが肩に負担を集める
猫背や巻き肩といった姿勢のクセは、肩の動かせる範囲を物理的にせまくします。姿勢のズレを確認する独自のAI姿勢分析を使うと、ご自身では気づきにくい左右差や傾きを確かめやすくなります。なお厚生労働省の国民生活基礎調査でも、肩こりは女性が自覚する症状の第1位とされ、肩まわりの不調は多くの方が経験する身近な悩みです。
GIFTの視点:揉まない・押さない、五十肩の再発予防アプローチ
こころ整体院グループのGIFTメソッドは「揉まない・押さない・整える」を基本に、五十肩の負担を集める姿勢のクセを整えます。 GIFTメソッドは、Gliding(なでるように動かす)・Inner(深部へのアプローチ)・Form(姿勢・フォームを整える)・Trigger(こり固まったポイントへの働きかけ)の頭文字で、強く押しほぐすのではなく姿勢のバランスを整えるアプローチです。
こころ整体院グループは“大学と共同研究する整体院”として、東亜大学との共同研究の成果を国際学術誌 PLOS ONE(2025年)に発表しています。五十肩のケアでも、痛みが落ち着いた段階でAI姿勢分析により姿勢のズレを確認し、断定はせず根本原因を探ります。
↓詳しい内容を知りたい方はこちら↓
- AI姿勢分析で姿勢のズレを確認 … 肩甲骨の位置や背骨のカーブ、左右差といった姿勢のクセを確認します。
- 姿勢のクセに合わせて整える … 肩だけでなく肩甲骨や背中の動きも含めて整え、負担が集中しない状態を目指します。
- セルフケアで定着 … 院でのケアとご自宅での動かし方を組み合わせ、動かせる範囲を保てる状態を目指します。
全国125院・年間延べ80万人来院規模のグループで、ラソラ札幌院もその1院として地域の方の体に合わせたケアを行っています。なお研究は肩の状態を理解するためのもので、特定の結果をお約束するものではありません。腰の負担や膝のこわばりが肩の動きに関わることもあり、体全体を通して確認します。
⚠️ やってはいけない!五十肩の3つのNG行動
NG①:痛みが強い時期に肩を力ずくで回す
炎症期に無理に大きく回すと、関節包の炎症がかえって強まります。痛みが強いあいだは肩への刺激を抑え、腕を体の横に下ろした楽な位置で休ませます。
NG②:内側のケアだけに任せ、肩を動かさないまま過ごす
肩を使わない期間が長引くと、関節包の硬さが進んで動かせる範囲がさらにせまくなります。体の内側から整える取り組みを続けている方も、痛みのピークが過ぎたら、痛みのない範囲で少しずつ動かし始めることが回復への近道です。
NG③:勢いをつけて腕を引っ張る・重い物を持ち上げる
自己流で腕を強く引っ張ったり、急に重い物を持ち上げたりすると、腱板や関節包への負担が増すことがあります。まずは振り子運動のような軽い動きから始め、段階的に広げていきます。
まとめ
東札幌エリアの五十肩は、通勤と長いパソコン作業で肩が前に巻いた状態に、雪かきや荷物の持ち運びといった動作が重なって起こるケースが目立ちます。漢方など体の内側から整えたいとお考えの方は、お薬の選択を医師・薬剤師にご相談いただきつつ、体の使い方と姿勢の見直しを並行して進めていくと、五十肩の長い経過を進めやすくなります。改善の基本は、痛みが強い時期は肩を休ませ、痛みのピークが過ぎたら痛みのない範囲で動かせる幅を少しずつ広げていくことです。肩を力ずくで回す/こわばりを恐れて肩を動かさないまま冬を越す/勢いをつけて腕を引っ張る——この3つは、肩の回復を遠回りにしやすい行動です。腕のしびれや脱力、発熱をともなう痛み、胸の締めつけがある場合は、迷わず医療機関を受診してください。動きが戻ってきたら姿勢のクセを見直し、セルフケアを習慣にすることが再発予防に役立ちます。ラソラ札幌院の四十肩・五十肩ページもあわせてご覧ください。
こころ整骨院 ラソラ札幌院
〒003-0003 北海道札幌市白石区東札幌3条1丁目1-1 ラソラ札幌Bタウン2F B-2160区画
東札幌駅から徒歩3分 / TEL 011-807-4245
よくある質問(FAQ)
Q1: 五十肩に漢方を取り入れてもよいですか?
漢方薬は、その方の体質や体調に合わせて選ばれるものです。取り入れるかどうか、どれを選ぶかは、医師・薬剤師など専門家にご相談ください。すでに服用中のお薬がある方や持病をお持ちの方は、必ず事前にご確認いただくことが大切です。当院ではお薬に関するご案内は行わず、肩に負担を集めている姿勢のクセや体の使い方、セルフケアという「体の外側」からのアプローチを担当しています。
Q2: 五十肩はどのくらいの期間で良くなりますか?
五十肩の多くは、炎症期・拘縮期(固まる時期)・回復期の3段階を経て、半年〜1年半ほどで動かせる範囲が戻っていくとされています。個人差が大きく、肩の硬さが強い場合はさらに時間がかかることもあります。半年以上たっても動きが戻らない場合や、痛みが増していく場合は医療機関で評価を受けてください。
Q3: 五十肩のとき温める・冷やすのどちらがよいですか?
ズキズキ痛む・熱っぽいと感じる炎症期は、冷やすことが目安です。痛みが落ち着き、こわばりや動かしにくさが中心になったら温めに切り替えます。入浴後など体が温まったタイミングで軽いセルフケアを行うと、動かしやすさを感じられることがあります。
Q4: 五十肩のとき、肩は動かしたほうがよいですか?
痛みが強い炎症期は安静を優先します。痛みのピークが過ぎた拘縮期以降は、痛みのない範囲で少しずつ動かしていくことが大切です。まったく動かさないまま長く放置すると関節包の硬さが進み、動かせる範囲の回復が遅れることがあります。
Q5: 五十肩で夜に痛みが強くなるのはなぜですか?
横になると肩関節にかかる圧力が変わり、炎症を起こしている関節包が引き伸ばされて痛みが強まることがあります。痛いほうの肩を上にして横向きに寝る、腕の下にクッションを入れて肩の位置を安定させるといった工夫で、夜間の痛みがやわらぐことがあります。
Q6: 五十肩に肩のサポーターは使ったほうがよいですか?
痛みが強い時期に肩を安定させる目的で、短期間使う分には動きやすくなる方もいます。長期間つけ続けると肩まわりの筋力が落ちる一因になることがあるため、痛みが落ち着いたら少しずつ外す時間を増やすのが現実的です。
Q7: 五十肩は整体と整形外科のどちらに行けばよいですか?
腕のしびれや脱力がある、腕がまったく上がらない、発熱をともなう強い痛みがあるといった場合は、まず整形外科を受診してください。これらのサインがなく、痛みが落ち着いてきた段階で、動かせる範囲の回復や姿勢のクセの見直しに取り組みたい場合は整体という選択肢があります。
Q8: 東札幌駅からの行き方を教えてください。
地下鉄東西線の東札幌駅で降車後、1番出口から地上に出てください。南西方向(札幌コンベンションセンターが見える方向)へ直進し、すぐの交差点を渡ってそのまま歩くと、左手に当院の入る建物が見えてきます。エスカレーターまたはエレベーターで2階へお上がりください。駅から徒歩約3分です。冬場の路面凍結時でも、建物に入ってしまえば屋内移動のみで安心してお越しいただけます。詳しい道順は院トップページをご確認ください。
Q9: 車で通院したいのですが、駐車場はありますか?
はい、提携の屋内立体駐車場をご利用いただけます。約1,000台収容で余裕があり、当院のある棟の駐車場は8:50〜23:30のご利用が可能です。屋内立体駐車場のため冬場の除雪の心配がなく、駐車場から院まで雪や雨に濡れずに移動できる点が、白石区や近隣エリアからお車でお越しの方に好評です。館内でのご利用金額に応じた無料時間の設定もございます。
Q10: 冬の雪かきや寒さで肩の痛みが強まる気がします。どう過ごせばよいですか?
寒い季節は体を縮めた姿勢が続きやすく、肩まわりがこわばって動かしにくさを感じる方が増えます。雪かきの前に肩を数回ゆっくり回して温めておく、腕の力だけで持ち上げず腰と膝を使って体全体で押し出す、左右の手を交代する、といった工夫が負担の偏りをやわらげます。作業後は入浴などで肩まわりを温め、痛みのない範囲で振り子運動を行うと動かしやすさを保ちやすくなります。冬場に痛みが強まる時期が続く場合は、東札幌駅から徒歩3分の当院へお気軽にご相談ください(平日は19時40分まで受付・水曜は15時からの営業です)。
参考文献
- 厚生労働省「国民生活基礎調査」(自覚症状の状況・肩こりに関する統計).
- Neviaser AS, Hannafin JA. "Adhesive capsulitis: a review of current treatment." American Journal of Sports Medicine, 2010.
- Kelley MJ, et al. "Shoulder Pain and Mobility Deficits: Adhesive Capsulitis." Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapy, 2013(JOSPT臨床ガイドライン).
- 厚生労働省「『統合医療』に係る情報発信等推進事業(eJIM)」(漢方に関する一般向け情報).
- 安藝泰弘ほか「健康な成人における安静時肩甲骨位置の非対称性と僧帽筋上部の潜在性トリガーポイントとの関連」PLOS ONE, 2025(DOI:10.1371/journal.pone.0335268).
- 札幌市統計書・国勢調査(人口・通勤通学の状況)/札幌市「除雪・雪対策に関する市民アンケート」.
監修・執筆者
安藝 泰弘(あき やすひろ)
柔道整復師/東亜大学大学院 博士課程
giversホールディングス こころ整体院グループ 創業者
1996年柔道整復師資格取得。臨床28年・延べ施術人数15万人超。国際学術誌 PLOS ONE(2025年)へ姿勢分析に関する研究論文を筆頭著者として発表(健康な成人における安静時肩甲骨位置の非対称性と僧帽筋上部の潜在性トリガーポイントとの関連・DOI:10.1371/journal.pone.0335268)。「揉まずに整える」GIFTメソッドを開発し、全国125院・年間延べ80万人来院規模の整体院グループへと育てた。







