なぜ夢を見るの?夢をよく見る人は右脳派?

なぜ夢を見るの?夢をよく見る人は右脳派?

なぜ夢を見るの?夢をよく見る人は右脳派?

なぜ夢を見るの?夢をよく見る人は右脳派?

  • 公開日: 2026-03-31
  • 監修日: 2026-03-31
  • 監修・執筆: 安藝 泰弘(こころ整体院グループ創業者/givers ホールディングス株式会社 代表取締役)
※本稿は健康や睡眠に関する一般的なコラムです。
この記事のポイント

「よく夢を見る」「全然見ない」と感じる方へ。実は人は毎晩夢を見ており、覚えているかどうかの違いが大きいです。また、夢をよく見る人は「右脳」が活発な傾向があると言われています。

  • 夢の役割:日中に吸収した膨大な情報を処理し、心身を休ませるため。
  • 記憶の仕組み:夢を覚えていないのは、現実と夢の混乱を防ぐための脳の防御反応です。
  • 右脳と夢:感性や五感を司る右脳が活発な人は、色付きの夢や鮮明な夢を見やすい傾向があります。

突然ですが、あなたは、昨日の夜どんな夢を見ましたか?
ちなみに、私は覚えていません・・・(笑)
本日は、夢についてお話ししたいと思いますヾ(´∇`。*)ノ

私たちが見る睡眠時の夢というのは、浅い眠りである「レム睡眠」のときがほとんどです。深いノンレム睡眠時には、ほとんど夢を見ないといわれています。
よく見る人、見ない人。見る日、見ない日って結構バラバラですよね。
脳は覚醒しているのに、身体は休息モードに入っている睡眠のことを「レム睡眠」と言います。夢を見るのはこの「レム睡眠」の時と言われていますが、「よく夢を見る」と言う人と「ほとんど見ない」と言う人がいます。

眠っている間の夢を鮮明に覚えている人もいれば、一度眠ってしまったら朝まで爆睡、夢のことなど全く思い出せない人もいます。でも、人は必ず夢を見ていると言われています。

人は毎晩夢を見ている?夢の役割とは

見てないのではなく、覚えていないだけ?

夢を見ないと思っている人は、見ないのではなく、忘れているだけのようです。夢を見なかったという人も、本当は毎晩夢を見ているそうです。
人間誰でも夢を見ています。毎晩、一晩に3~5回は見ていることが、睡眠研究からわかっています。寝ている間に映画一本分くらいの夢を見ているものなのです。

私たちの精神活動に欠かせない夢。「見て良かった」「見なきゃ良かった」など色々な夢を見ますよね。知らない人が出てくれば、恋人や家族、友人など、親しい人が出て来ることも結構あります。

どうして夢を見るのでしょうか?

夢とは、脳に刻まれた記憶をまぜ合わせて合成、また想像を加えたものです。現実と睡眠を分離させて、心身を休ませることが夢の役割りです。

日常生活を送っていく中で、多くの人と言葉を交わしたり、新聞、テレビ、雑誌などから膨大な情報を日々吸収しています。潜在意識の中にある膨大な情報のうち一部が、何かのきっかけで夢に登場しています。
意識が消えて眠りについた夜の間というのは、私たちの潜在意識が活発に活動しています。この睡眠中の潜在意識(無意識)は、日中の活動内容の情報を処理しているのです。

夢を覚えている人と忘れてしまう人の違い

見たはずなのに、どうして夢の内容を覚えていないのでしょう?

その日その時で見たり見なかったり、確かに夢は見てたけどなかなか思い出せなかったり、何度も同じ夢を見るようなこともあると思います。
欲しいものが手に入る夢、恋人が出来る夢、将来の夢が叶っていたなど、夢の内容にも左右されるみたいです!その夢がいい夢だったかどうかがかかわってきます。
また、原因の一つとして、夢を見てから起床するまでに時間があるからということも挙げられます。

実は・・・覚えている方がすごかった!

起きた時に覚えているのは、見た夢の「わずか1%」に過ぎないと言われています。

なんか見たような気もするし、見てないような気もする。人に説明しようにも、どんな夢だったか自分が覚えてないことって多いですよね。
記憶は人間が生きるために存在していますが、夢の中の現象や行動は現実とかけ離れているため、すべて覚えていられたとしたら、昨日実際にあった出来事なのか、ただの夢なのか見分けをつけるのが困難になってしまうため忘れてしまうそうです。

右脳と左脳の関係:よく夢を見る人は右脳派?

何かを考える時、あなたの目は右と左のどちらを向いていますか?
右を向く人は左脳派。左を向く人は右脳派と言われます。
左脳派は考えたり計算したりする仕事が得意で、右脳派はアーティストや建築家など、創造的な仕事に適性があるそうです。

左脳(理屈)

身体の右半分を制御。考えたり計算したりする理論的な処理が得意。

右脳(感覚)

身体の左半分を制御。見た物を記憶したり、無意識にイメージで思考する感性・感覚の脳。

よく夢を見る人は「右脳」が活発な人なのかも?!

夢を見ている時は右脳が活発に活動しています。右脳派の人のほうが、左脳派の人よりもよりたくさんの夢を見る傾向があります。
右脳を優位に働かせ、ひらめきによって能力を発揮する右脳。右脳に出血や梗塞など重大な障害が起こった人は、夢を見なくなるとも言われています。

右脳の役割って?

右脳の主な機能は感性・感覚を司る機能です。右脳が活用できると、集中力や記憶力、決断力、創造力が強化され、問題解決力や願望実現力も必然的に高まります。
見た物を記憶したり、無意識にイメージで思考したりします。感性やイメージ脳とも呼ばれます。想像力・直感力などを担う脳です。
イメージ力や直観力を開花させることにより、ひらめきや創造性が発揮されいろいろな分野で活躍できます。

夢に音や色はありますか?

あなたの夢の中には、色や音がありますか?
実在しているわけではありませんが、それらの情報はあくまでも脳内で作られたもの。感性・感覚の右脳がすごいのかもしれません!

右脳が活発な時は、夢にも色がついたり、五感や感情まで出る!
  • 右脳は、五感を司る動物的な脳と言われます。
  • 視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの五感を認識します。
  • 直感で考え、瞬時に記憶し、高速で物事を処理します。

夢の中で夢を見ている自分を見る、というのは少しややこしいですが、周りから自分を見ているということになります。夢の中でさまざまな感覚や感情を鮮明にイメージできる人は、それだけ脳が活性化している証拠です!!

▼【参考】女性と男性の脳の違い?(クリックで開く)

男性と女性でも、脳の違いも大きくあります。男性は女性より空間認知能力が優れていますが、女性は男性より言葉が流暢だったりしますよね。

女性の場合は右脳と左脳のバランスがよく、両方をうまく使いこなしています。男性の場合は、右脳と左脳の役割分担が非常に明確で、どちらかが優位に働いているケースが多いです。
本能や情緒行動をつかさどる細胞の数は男性の方が多く、女性の脳は歳をとっても男性より萎縮しにくいといわれています。

夢にもいろいろあるんですね!! 夢に関しては、まだまだ分からないことが多いようです。
今日は、どんな夢を見るでしょうか? 自分の見ている夢について調べてみるのも面白いかもしれませんね(*´˘`*)♡

この記事の執筆・監修者
安藝 泰弘(Yasuhiro Aki)
givers Corporation CEO / 臨床研究者(Clinical Researcher)
柔道整復師

現場での施術だけでなく、国際的な生体力学・疼痛科学の臨床研究を行い、世界的な学術誌にて論文を発表しています。単なる経験則ではない、最新の生体力学的エビデンス(GIFTメソッド)に基づいた情報を提供します。

PLOS ONE 掲載著者 人間科学修士 臨床歴28年
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