腰痛でやってはいけない
筋トレ7選
腰痛があるときに避けるべき筋トレは「シットアップ」「デッドリフト」「過度なバックエクステンション」「フルスクワット」「高負荷レッグプレス」「ツイスト系腹筋」「重量を持った前屈」の7種目です。共通点は腰椎への過度な圧迫・回旋・せん断力。ただし筋トレ自体は腰痛予防に有効であり、「何をやらないか」を知ることが大切です。
急性期と慢性期で判断基準は大きく異なります
腰痛時の筋トレ判断は「発症からの期間」が最重要です。急性腰痛(ぎっくり腰等)は筋肉や筋膜に実際の損傷がある可能性があるため、1~2週間は完全に休止すべきです。一方、慢性腰痛(3ヶ月以上続く痛み)は「痛みの出ない範囲」で筋トレを続ける方が改善に向かいやすいとされています。
急性腰痛 vs 慢性腰痛
- 急性腰痛(ぎっくり腰等):突然の強い痛み。筋トレはNG(1~2週間休止)。優先事項は安静+鎮痛薬+ストレッチ。痛みが日に日に軽減するのが特徴。
- 慢性腰痛:3ヶ月以上続く痛み。筋トレは痛みの範囲で継続。優先事項は正しい筋トレ+姿勢改善。良くも悪くも変わらないことが多い。
急性腰痛の場合、無理に続けて痛みを長引かせるより、しっかり回復させてから再開する方が結果的に早く復帰できます。

NGの理由と代替種目をセットで解説
NG種目には必ず「同じ部位を腰に負担なく鍛えられる代替種目」があります。以下は腰椎への力の種類で分類しました。
NGの力学的分類
- 圧迫力:腰椎を上下から押しつぶす力。NG②③④⑤が該当。
- せん断力:腰椎を前後にずらす力。NG①③⑦が該当。
- 回旋力:腰椎をひねる力。NG⑥が該当。

NG①:シットアップ(上体起こし)
NGの理由:上体を起こす動作で腰椎の椎間板に強いせん断力がかかります。腸腰筋を使って腰を丸めているだけで、腹筋への効果も限定的です。
代替種目:クランチもしくはプランク。肩甲骨が床から浮く程度に留めるクランチ、または腰椎を動かさないプランクで安全に腹筋を鍛えられます。

NG②:デッドリフト(高重量)
NGの理由:床からバーベルを持ち上げる動作で腰椎に非常に大きな圧迫力がかかります。フォームが崩れると椎間板損傷のリスクが急上昇。
代替種目:ヒップヒンジ(自重)。お尻を後ろに引く動作を自重で練習。同じ運動パターンを低負荷で安全に習得できます。

NG③:バックエクステンション(過度な反り)
NGの理由:うつ伏せから上体を大きく反らすと椎間関節に強い圧迫がかかります。反り腰の方は特に悪化リスクが高いです。
代替種目:バードドッグ。四つ這いで対角の手脚を伸ばす。腰を反らさずに背筋と体幹を同時に鍛えられます。

NG④:フルスクワット(深すぎるしゃがみ)
NGの理由:深くしゃがむと骨盤が後傾し腰椎が丸まった状態で大きな圧迫力がかかります(バットウィンク)。
代替種目:ボックススクワット。椅子の高さまで(膝90°程度)に制限。腰が丸まるリスクを大幅に減らせます。

NG⑤:レッグプレス(高負荷)
NGの理由:高重量で膝を深く曲げると骨盤が後傾し、椎間板への負荷が増大します。
代替種目:ランジ(自重)。自重での前後ランジ。バランス能力も同時に鍛えられ、腰への負担も軽減。
NG⑥:ツイスト系腹筋(ロシアンツイスト等)
NGの理由:腰椎の回旋可動域はわずか約5°。座って腰を大きくひねる動作は椎間関節・椎間板を傷めるリスクが高いです。
代替種目:パロフプレス。「ひねられる力に抵抗する」体幹トレーニング。ひねるよりも体幹安定性の向上に効果的です。
NG⑦:重量を持った前屈(グッドモーニング等)
NGの理由:バーベルを担いで前にかがむ動作は圧迫+せん断の両方が腰椎にかかります。最もリスクの高い動作パターンの1つ。
代替種目:ヒップヒンジ(自重)+ストレッチ。まず自重で正しいヒップヒンジを習得。ハムストリングスストレッチと併用が安全です。


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姿勢と筋力バランスの評価が先
「腹筋と背筋を鍛えれば腰痛は良くなる」は単純すぎます。姿勢の崩れを無視したまま筋トレを始めると、弱い部位は弱いまま、強い部位だけがさらに強くなり、バランスがさらに崩れる可能性があります。

GIFTメソッドで見る4つの視点
- G(滑走):筋膜の滑りが悪い箇所を特定。
- I(インナー):弱くなっている深層筋を評価。
- F(フォーム):AI姿勢分析で姿勢の崩れを客観評価。
- T(トリガーポイント):痛みの発火点を特定。

「筋トレしているのに腰痛が良くならない」方は、原因が筋力不足ではなく、姿勢の崩れと筋力バランスの偏りにあるかもしれません。
腰痛と筋トレについてのFAQ
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