2025年APTAガイドライン全4要素Grade A推奨

股関節の痛みは
「前面・外側・後面」で
原因が大きく異なります

歩き始めに股関節がこわばる。あぐらをかくと鼠径部に痛みが走る。横向きで寝ると外側がズキズキ痛む。長時間座った後にお尻の奥が痺れる。整形外科で「年齢のせい」と言われたが、諦めたくない。その痛み、原因がどこにあるかで対応がまったく変わります。

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股関節はなぜ痛くなる?
世界5億9,500万人が影響を受ける問題

股関節の痛みは、世界で約5億9,500万人が影響を受ける変形性関節症をはじめ、筋肉・腱の問題、姿勢の崩れなど多因子が絡み合って生じます。2025年の最新臨床実践ガイドライン(APTA)では、股関節の不調に対する運動療法と徒手療法がともに最高評価(Grade A)で推奨されています。

整形外科で「異常なし」と言われた方、マッサージで一時的に楽になっても痛みが戻ってしまう方。その辛さはとてもよくわかります。股関節の痛みは単なる「軟骨のすり減り」だけでは説明できません。筋肉の緊張、姿勢の崩れ、神経の感作など、複数の要因が複雑に絡み合っています。大切なのは、痛みの原因がどこにあるのかを正確に見極めることです。

股関節の痛みに関する主なデータ
変形性関節症の世界有病者数 約5億9,500万人
30年間での有病率増加 132.2%
年間来院数(当院グループ) 約80万人
APTA推奨グレード(運動・徒手療法) Grade A(最高評価)

出典:GBD 2021, Lancet Rheumatol. 2023 / APTA Hip OA CPG 2025

3つの領域で原因が違う
あなたの痛みはどこですか?

股関節の痛みは、痛みが出る場所によって原因が大きく異なります。2025年の最新知見では、股関節の不調は単なる「軟骨の摩耗」ではなく、関節全体の問題として捉えるべきとされています。筋肉・腱・滑膜・神経・心理的要因が複合的に関わるため、「どこが・どう痛むか」を正確に評価することが最初のステップです。

1
前面(鼠径部)の痛み
歩き始め・あぐら・靴下を履く動作で痛む。変形性股関節症の初期症状として最も典型的。股関節屈筋群(腸腰筋・大腿直筋)の過緊張や、関節唇の損傷が原因となることもあります。股関節前面の不調で来院される方が最も多い傾向です。
GIFT推奨: Gliding + Inner(筋膜リリース+関節調整)
2
外側(お尻の横)の痛み
横向きで寝ると痛む・階段の昇降で痛む。近年の研究で「大転子滑液包炎」ではなく、中殿筋・小殿筋の腱の問題(殿筋腱症)が主な原因と判明。中年女性に多く、股関節外転筋の弱化→骨盤の横方向傾斜→腱への圧縮力増大という悪循環が背景にあります。
GIFT推奨: Form + Trigger Point(筋力強化+トリガーポイントケア)
3
後面(お尻の奥)の痛み
長時間座位で悪化・お尻から太ももの裏に痺れ。「坐骨神経痛」と思われがちですが、脊椎MRIで異常がない方の最大49%は梨状筋など深殿部の筋肉による神経圧迫(Deep Gluteal Syndrome)の可能性があります。腰の問題か股関節の問題かの鑑別が重要です。
GIFT推奨: Trigger Point + Gliding(深殿部の筋緊張緩和)

※上記は一般的な分類です。実際の施術では、カウンセリングとAI姿勢分析に基づいて、お一人おひとりの状態に合わせたプランをご提案します。

疫学データ

2020年のGlobal Burden of Diseaseデータでは、変形性関節症は世界人口の約7.6%(約5億9,500万人)に影響し、30年間で有病率が132.2%増加。2050年までにさらに60〜100%増加すると予測されています。早期からの運動療法と適切なコンディショニングの重要性が高まっています。

出典:GBD 2021, Lancet Rheumatol. 2023 / OA Year in Review 2025

痛みの多因子モデル——構造だけでは説明できない

股関節の痛みは、レントゲンで見える構造的変化だけでは説明できません。2024年のOA Year in Reviewでは、以下の4つの因子が痛みを駆動するとされています。

末梢性感作(関節内の炎症による過敏化)、中枢性感作(繰り返す痛み刺激による脳の疼痛閾値低下)、心理社会的因子(不安・運動恐怖・抑うつ)、そして筋機能低下(特に股関節外転筋・伸展筋の弱化)。画像検査だけでなく、姿勢・筋肉・動きのパターンを総合的に評価する理由がここにあります。

研究からわかったこと

当院の代表・安藝泰弘らが国際学術誌PLOS ONEに発表した研究で、肩甲骨の位置の左右差と、肩まわりのコリの塊(トリガーポイント)に統計的に意味のある関連(p=0.028)が確認されました。

身体の一部の位置がずれているということは、それを支える筋肉のバランスが崩れているということ。この知見は股関節にも応用でき、骨盤の傾きや股関節周囲の筋バランスの崩れが痛みの原因となっている可能性を科学的に裏付けます。

Aki Y. et al., PLOS ONE (2025). 東亜大学大学院との共同研究。

まだ整形外科を受診されていない方へ

股関節の痛みには、変形性股関節症大腿骨頭壊死症など、医師の診断と治療が必要な疾患が含まれます。安静時にも痛みが続く方、体重をかけると股関節が「ガクッ」と抜ける感覚がある方、ステロイド薬を長期使用している方、股関節の可動域が急速に狭くなっている方は、まず整形外科でレントゲンやMRIの画像検査を受けてください。

当院の代表・安藝泰弘は医療法人奥山会(整形外科)の常務理事も務めており、医療機関との連携体制を整えています。整形外科で「骨には異常がない」と確認されたうえで、筋肉・姿勢・動きの問題に対して当院がサポートいたします。

GIFTメソッドとは?
全4要素がGrade A推奨を
受けた症状です

股関節の痛みに対して、当院ではGIFTメソッドの4要素で多面的にアプローチします。2025年のAPTA臨床実践ガイドラインでは、この4要素に対応する介入がすべて最高評価(Grade A:強い推奨)を受けています。股関節は、GIFTメソッドの全要素が最新エビデンスで最高レベルに支持される数少ない主訴です。

GIFTメソッド概念図 - Gliding, Inner, Form, Trigger Pointの4要素
筋膜の滑走改善
G
Gliding(筋膜リリース)
腸腰筋・大腿直筋・TFL(大腿筋膜張筋)など股関節周囲の筋膜リリース。硬くなった組織の滑走性を回復させます。Grade A推奨。
関節調整による可動域改善
I
Inner(関節調整)
股関節モビライゼーション。高力長軸牽引で可動域の改善、低力牽引で痛みの軽減、MWM(動きを伴う手技)で即時的な機能の改善。Grade A推奨。
姿勢指導・運動指導
F
Form(姿勢・運動指導)
個別化された筋力強化・運動プログラム。股関節外転筋・伸展筋を中心に、お一人おひとりの状態に合わせた段階的な負荷設計。Grade A推奨。
トリガーポイントと関連痛
T
Trigger Point(トリガーポイント緩和)
腸腰筋・大腿直筋・TFL・中殿筋/小殿筋のトリガーポイント(筋肉のしこり)にアプローチ。痛み・可動域・筋力の短期的な改善が期待できます。Grade A推奨。
エビデンス:治療初期のブースター効果

Runge et al.(2022年, JOSPT)のシステマティックレビューでは、徒手療法は治療初期のブースターとして最も効果的であることが示されています。初期6〜8週間に集中的な手技を行い、その後は運動療法中心に移行する戦略が推奨されています。

Runge N, et al. J Orthop Sports Phys Ther. 2022;52(10):675-84.

なぜ「股関節だけ」を見ても良くならないのか

股関節の痛みは、股関節単独の問題ではありません。骨盤の傾き、脊椎のアライメント、膝・足部の動きまでが影響し合っています。特に骨盤の前傾や横方向の傾斜は股関節への負荷を大きく変化させます。当院ではAI姿勢分析で全身のバランスを評価したうえで、股関節周囲だけでなく、体幹・下肢全体の連鎖を考慮した施術を行います。

外側の痛みにストレッチは逆効果?

股関節の外側(大転子付近)の痛みに対して、従来は「ITBストレッチ」が広く勧められてきました。しかし最新の研究では、このストレッチが腱への圧縮を増大させ、かえって症状を悪化させる可能性があることが報告されています。当院では痛みの原因に合わせた安全なセルフケアをご指導します。

※ GIFTメソッドは手技と運動指導の組み合わせアプローチです。2025年のAPTAガイドラインで全4要素がGrade A推奨を受けた科学的根拠に基づくプログラムです。効果には個人差があります。

まず「見える化」から。
AI姿勢分析で骨盤・股関節の
状態を客観的に把握

当院ではGoogleのMediaPipeエンジンをベースとしたAI姿勢分析システムを全125店舗に導入しています(導入コストゼロの自社開発)。初回カウンセリング時に骨盤の傾き・股関節周りの左右差・姿勢全体のバランスを数値化し、施術の方針を立てる際の参考とします。

タブレットを使ったAI姿勢分析の様子

研究では、股関節の不調に対して運動療法に「反応する人」と「反応しにくい人」がいることがわかっています。AI姿勢分析の客観的データをもとに、あなたに合った最適なプログラムを設計します。施術前後の変化を客観的に把握でき、「なんとなく楽になった気がする」ではなく、姿勢角度の具体的な変化として確認できます。

※姿勢データは経過記録として活用するものであり、診断を行うものではありません。

初回施術の流れ

1
カウンセリング(約10分)
痛みの場所・動作パターン・生活習慣を丁寧にお伺いします。変形性股関節症や大腿骨頭壊死症など医療機関での対応が必要な兆候がないかも確認します。
2
AI姿勢検査(約10分)
スマホで正面と横から撮影し、骨盤の傾き・股関節の左右差・全身のバランスを数値化。前面・外側・後面のどこに問題があるかを可視化します。
3
施術(約30分)
検査結果に基づき、筋膜リリース・関節モビライゼーション・トリガーポイントケアを組み合わせた施術を行います。途中で「立ってみてください」「歩いてみてください」とお声がけし、変化をご確認いただきます。
4
アフターケア(約10分)
施術前後の姿勢データを比較してお見せします。痛みの原因に合わせた安全なセルフケア方法や、今後の通院プランについてご説明します。

料金について、
正直にお伝えします。

当院は回数券なし・月額制で安心。都度払いも可能です。まずは初回体験でご自身の体の状態をご確認ください。

全プラン共通の施術内容
トリガーポイント/こころ式背骨矯正/筋力検査/筋膜ストレッチ 他
一人ひとりの状態に合わせた施術をご提供します
プラン 料金(税込)
初回施術問診+AI姿勢分析・各種検査(必要に応じて)+施術+アフターフォロー 初回特別価格あり
施術回数券 5回お試し ¥25,000〜
施術 月4回会員 ¥18,700〜学生 ¥14,300〜
施術 月8回会員 ¥27,500〜学生 ¥23,100〜

※深層筋EMS・BFRトレーニングはオプションで追加できます

※初回料金・回数券・月額プランは院により異なります。詳しくは各店舗ページをご確認ください

あなたの股関節の痛みはどのタイプですか?

前面の痛み

鼠径部・歩き始め

外側の痛み

横寝・階段

後面の痛み

座位・痺れ

痛みのタイプによって最適な施術が異なります。
まずはAI姿勢分析であなたの股関節の状態を把握しませんか?

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股関節の痛みで
ご来院された方の声

K
K.S.さん(60代・女性)
股関節前面の痛み|8回来院

歩き始めに鼠径部が痛くて整形外科に行きましたが「年齢的なもの」と言われ、こちらに相談しました。AI姿勢分析で骨盤の傾きが数値で見えたのが新鮮で、施術後に数値が変化したのには驚きました。自宅でのセルフケアも教えていただき、少しずつ歩くのが楽になってきています。

AI姿勢分析データ(客観的数値変化)
骨盤前傾角度:施術前 14.2° → 8回後 9.8°(左右差 3.1°→1.2°に変化)
M
M.T.さん(40代・女性)
股関節外側の痛み|6回来院

横向きで寝ると股関節の外側がズキズキして眠れませんでした。以前通っていた整体でストレッチを勧められましたが、こちらでは「そのストレッチは逆効果の可能性がある」と教えていただき、代わりに殿筋の強化プログラムをやっています。痛みで目が覚めることが減ってきました。

AI姿勢分析データ(客観的数値変化)
骨盤横方向傾斜:施術前 4.8° → 6回後 2.1°
T
T.N.さん(50代・男性)
お尻〜太もも裏の痛み・痺れ|5回来院

デスクワーク中にお尻から太ももの裏に痺れが出て、腰のMRIでは「異常なし」。こちらで深殿部の筋肉に原因がある可能性を指摘され、GIFTメソッドのトリガーポイントケアを受けました。座っていられる時間が延びてきて、仕事に集中できるようになりました。

※ 施術の効果には個人差があります。上記はAI姿勢分析による客観的な姿勢角度の変化を記録したものであり、痛みの消失や症状の消失を保証するものではありません。

股関節の痛みに関するFAQ

股関節の痛みで整体に通っても大丈夫ですか?
股関節の痛みの多くは、筋肉や腱の問題、姿勢の崩れが原因です。2025年の最新臨床実践ガイドライン(APTA)では、運動療法と徒手療法がともに最高評価(Grade A)で推奨されています。ただし、大腿骨頭壊死症など医療機関での対応が必要な疾患もあるため、まずは整形外科での検査をお勧めします。当院では医療機関と連携しながら、筋・関節機能の維持と改善をサポートします。
股関節の痛みにはどのくらいの頻度で通えばよいですか?
研究データでは、週1〜5回の運動療法を5〜16週間継続することで、痛みの軽減効果が確認されています。当院では初回のAI姿勢分析の結果をもとに、お一人おひとりに合わせた来院ペースをご提案します。一般的には初期は週1〜2回、状態が安定してきたら2〜3週に1回のメンテナンスに移行される方が多いです。
GIFTメソッドでは股関節に対してどんなアプローチをしますか?
GIFTメソッドの4つの要素(Gliding:筋膜リリース、Inner:関節モビライゼーション、Form:運動療法、Trigger Point:トリガーポイントケア)で多面的にアプローチします。2025年のAPTA臨床実践ガイドラインでは、この4要素に対応する介入がすべて最高評価(Grade A)を受けています。股関節の痛みは、GIFTメソッドの全要素が最新エビデンスで最高レベルに支持される数少ない主訴です。
変形性股関節症と診断されていますが、整体で対応できますか?
変形性股関節症と診断された方でも、整体での筋・関節機能へのアプローチは可能です。ただし、変形の進行度や手術の必要性の判断は必ず整形外科の主治医にお任せください。まだ整形外科を受診されていない方は、まずレントゲンやMRI等の画像検査を受けることを強くお勧めします。2025年の臨床実践ガイドラインでは、運動療法が一次介入として強く推奨されており、徒手療法も初期の痛みの軽減と可動域の改善に有効とされています。
股関節の痛みに対して、ストレッチは自宅でやったほうがいいですか?
自宅でのセルフケアは重要ですが、痛みの原因によってはストレッチが逆効果になることもあります。特に股関節の外側の痛み(大転子付近)では、従来推奨されていたITBストレッチが腱への圧縮を増大させ悪化させるという研究報告があります。AI姿勢分析の結果をもとに、あなたの状態に合った安全なセルフケアをご指導します。
初回の施術ではどのようなことをしますか?
初回は約30分で、AI姿勢分析と施術を行います。まずGoogleのMediaPipeエンジンを活用した独自のAI姿勢分析で、骨盤の傾き・股関節周りの左右差・姿勢全体のバランスを数値化します。その結果をもとに、GIFTメソッドの4要素から最適な組み合わせでアプローチ。施術後に再度AI分析を行い、変化を客観的な数値でご確認いただけます。
料金はいくらですか?回数券は必要ですか?
初回特別価格をご用意しています。料金は院により異なりますので、詳しくは各店舗ページをご確認ください。施術回数券(5回 ¥25,000〜)や月額会員プラン(月4回 ¥18,700〜)もございます。
安藝泰弘
安藝泰弘(あき やすひろ)
常務理事, 医療法人奥山会 / CEO, givers Holdings

柔道整復師(国家資格)。東亜大学大学院 博士課程在籍。臨床経験28年・施術実績15万人超。国際論文誌に肩甲骨の位置と僧帽筋トリガーポイントの関係に関する研究論文を掲載(p=0.028で統計的有意差を確認)。また、医療法人奥山会の常務理事として整形外科、メンタルクリニックの経営に携わる。

givers Holdingsは整骨・整体125院を中核に、鍼灸院・筋膜整体・パーソナルエステ・フィットネス・ピラティス・巻き爪矯正など国内外165店舗を展開するヘルスケアグループです。年間約80万人来院、口コミ総数20,257件・平均評価4.8。

「股関節の痛みは、前面・外側・後面で原因と対応がまったく異なります。2025年のAPTAガイドラインでGIFTメソッドの全4要素が最高評価を受けたことは、私たちのアプローチの科学的妥当性を裏付けるものです。まずはAI姿勢分析で原因を可視化するところから始めましょう。」

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※本ページの内容は、一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、特定の疾患に対する診断・治療を行うものではありません。症状が重い場合や、しびれ・発熱・急激な体重減少を伴う場合は、まず医療機関を受診してください。

※「改善」「緩和」等の表現は施術による一般的な体感の変化を示すものであり、効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。

※本ページは2025年2月18日施行の厚生労働省「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師等の広告に関する検討会」ガイドラインおよび景品表示法に準拠して作成しています。

最終更新日:2026年3月4日|監修:安藝泰弘(医療法人奥山会常務理事・柔道整復師・東亜大学大学院博士課程)

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